特許
J-GLOBAL ID:201303072564680035
トルクコンバータのロックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-126965
公開番号(公開出願番号):特開2012-251649
出願日: 2011年06月07日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】ロックアップ装置において、作動油圧を低くして所望のロックアップトルク容量を得ることができ、しかも作動油圧に対するトルクの変化率を小さくする。【解決手段】この装置は、ピストン30と、クラッチ部31と、第1油圧室Q1と、第2油圧室Q1と、第1油圧ポートP2と、第2油圧ポートP3と、を備えている。第1油圧室Q1は、フロントカバー2とピストン30との間に形成され、ピストン30を作動させるための作動油が供給される。第2油圧室Q2は、ピストン30に対して第1油圧室Q1と同じ側に第1油圧室Q1と独立して形成され、ピストン30を作動させるための作動油が供給される。第1油圧ポートP2は第1油圧室Q1に作動油を供給する。第2油圧ポートP3は、第1油圧ポートP2とは独立して設けられ、第2油圧室Q2に作動油を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フロントカバーとタービンとの間に配置され、トルクを伝達あるいは遮断するためのトルクコンバータのロックアップ装置であって、
前記フロントカバーと前記タービンとの間に配置され、作動油によって軸方向に摺動可能なピストンと、
前記ピストンの作動によって前記フロントカバーと前記タービンとの間でトルクを伝達あるいはトルク伝達を遮断するクラッチ部と、
前記フロントカバーと前記ピストンとの間に形成され、前記ピストンを作動させるための作動油が供給される第1油圧室と、
前記ピストンに対して前記第1油圧室と同じ側に前記第1油圧室と独立して形成され、前記ピストンを作動させるための作動油が供給される第2油圧室と、
前記第1油圧室に作動油を供給する第1油圧ポートと、
前記第1油圧ポートとは独立して設けられ、前記第2油圧室に作動油を供給する第2油圧ポートと、
を備えたトルクコンバータのロックアップ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ロツクアツプクラツチ付自動変速機のひきずり防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-067432
出願人:アイシン精機株式会社
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動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-318379
出願人:株式会社エフ・シー・シー
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トルク伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-306784
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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