特許
J-GLOBAL ID:201303074001330090
アルカリ金属含有廃棄物の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-147183
公開番号(公開出願番号):特開2013-013843
出願日: 2011年07月01日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】アルカリ金属を回収しながら、アルカリ金属含有廃棄物を処理する。【解決手段】アルカリ金属を含有する第1の廃棄物W1を、塩素を含有する第2の廃棄物W2と共に焼成炉2で焼成し、焼成炉において第1の廃棄物に含まれるアルカリ金属を揮発させ、焼成炉の排ガスG1の一部又は全部を冷却して焼成炉で揮発した成分を固体化し、固体化した揮発成分を含むダストDを回収し、ダストを水洗しながら固液分離し、固液分離により生成したろ液Fをゼオライトに接触させ、ゼオライトZにアルカリ金属を吸着させる。焼成炉には、ロータリーキルン等を用いることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルカリ金属を含有する第1の廃棄物を、塩素を含有する第2の廃棄物と共に焼成炉で焼成し、該焼成炉において前記第1の廃棄物に含まれるアルカリ金属を揮発させ、
前記焼成炉の排ガスの一部又は全部を冷却して前記焼成炉で揮発した成分を固体化し、 該固体化した揮発成分を含むダストを回収し、
該ダストを水洗しながら固液分離し、
該固液分離により生成したろ液をゼオライトに接触させ、該ゼオライトに前記アルカリ金属を吸着させることを特徴とするアルカリ金属含有廃棄物の処理方法。
IPC (7件):
B09B 3/00
, B09C 1/06
, C02F 11/10
, C02F 1/28
, C08J 11/16
, B01D 53/68
, C04B 7/38
FI (12件):
B09B3/00 303A
, B09B3/00 303E
, B09B3/00 303L
, B09B3/00 303M
, B09B3/00 303P
, B09B3/00 303Z
, C02F11/10 Z
, C02F1/28 E
, C08J11/16
, B09B3/00 304G
, B01D53/34 134A
, C04B7/38
Fターム (58件):
4D002AA18
, 4D002AC10
, 4D002BA13
, 4D002BA14
, 4D002CA13
, 4D002FA04
, 4D002FA05
, 4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AA08
, 4D004AA12
, 4D004AA18
, 4D004AA32
, 4D004AA36
, 4D004AA37
, 4D004AA48
, 4D004AB06
, 4D004AC05
, 4D004BA02
, 4D004CA30
, 4D004CA40
, 4D004CA50
, 4D004CB09
, 4D004CB31
, 4D004CC12
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059AA09
, 4D059BB02
, 4D059CA14
, 4D059CC04
, 4D059DA03
, 4D059DA04
, 4D059DA05
, 4D059DA54
, 4D059DB11
, 4D624AA04
, 4D624AB15
, 4D624BA07
, 4D624DB03
, 4F401AA02
, 4F401AA13
, 4F401BA07
, 4F401BB14
, 4F401CA65
, 4F401CA70
, 4F401CB01
, 4F401CB12
, 4F401CB16
, 4F401CB32
, 4F401DA07
, 4F401DA08
, 4F401EA04
, 4F401EA05
, 4F401EA10
, 4F401EA11
, 4F401EA34
, 4F401EA49
引用特許:
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