銀ナノ粒子の製造方法及び銀ナノ粒子、並びに銀塗料組成物

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：岡田正広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-002984
公開番号（公開出願番号）：特開2013-142173
出願日： 2012年01月11日
公開日（公表日）： 2013年07月22日
要約：

【課題】安定性に優れ、低温焼成によって優れた導電性が発現する銀ナノ粒子、及びその製造方法、及び前記銀ナノ粒子を含む銀塗料組成物を提供する。【解決手段】脂肪族炭化水素基と1つのアミノ基とからなり、該脂肪族炭化水素基の炭素総数が6以上である脂肪族炭化水素モノアミン(A)と、脂肪族炭化水素基と1つのアミノ基とからなり、該脂肪族炭化水素基の炭素総数が5以下である脂肪族炭化水素モノアミン(B)とを、前記アミン(A)と前記アミン(B)の合計を基準として、前記アミン(A)5モル%以上20モル%未満、及び前記アミン(B)80モル%を超えて95モル%以下の割合で含むアミン混合液を調製し; 銀化合物と前記アミン混合液とを混合して、前記銀化合物及び前記アミンを含む錯化合物を生成させ; 前記錯化合物を加熱して熱分解させて、銀ナノ粒子を形成する; ことを含む銀ナノ粒子の製造方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

銀ナノ粒子の製造方法であって、脂肪族炭化水素基と1つのアミノ基とからなり、該脂肪族炭化水素基の炭素総数が6以上である脂肪族炭化水素モノアミン(A)と、脂肪族炭化水素基と1つのアミノ基とからなり、該脂肪族炭化水素基の炭素総数が5以下である脂肪族炭化水素モノアミン(B)とを、前記アミン(A)と前記アミン(B)の合計を基準として、前記アミン(A) 5モル%以上20モル%未満、及び前記アミン(B) 80モル%を超えて95モル%以下の割合で含むアミン混合液を調製し、銀化合物と、前記アミン混合液とを混合して、前記銀化合物及び前記アミンを含む錯化合物を生成させ、前記錯化合物を加熱して熱分解させて、銀ナノ粒子を形成する、ことを含む銀ナノ粒子の製造方法。

IPC (13件)：

B22F 9/30 , B22F 1/00 , B22F 1/02 , H01B 13/00 , H01B 5/00 , H01B 5/14 , H01B 1/00 , H01B 1/22 , B82Y 40/00 , B82Y 30/00 , C09C 1/62 , C09D 7/12 , C09D 5/24

FI (13件)：

B22F9/30 Z , B22F1/00 K , B22F1/02 B , H01B13/00 501Z , H01B5/00 F , H01B5/14 Z , H01B1/00 F , H01B1/22 Z , B82Y40/00 , B82Y30/00 , C09C1/62 , C09D7/12 , C09D5/24

Fターム (32件)：

4J037AA04 , 4J037CB16 , 4J037DD05 , 4J037EE15 , 4J037EE25 , 4J037FF11 , 4J038BA232 , 4J038HA066 , 4J038KA06 , 4J038KA20 , 4J038NA20 , 4J038NA25 , 4J038PA19 , 4J038PB09 , 4J038PC08 , 4K017AA03 , 4K017BA02 , 4K017CA08 , 4K017DA01 , 4K017DA07 , 4K017EK05 , 4K018BA01 , 4K018BB05 , 4K018BC29 , 4K018BD04 , 4K018KA33 , 5G301DA03 , 5G301DA42 , 5G301DD02 , 5G307AA08 , 5G307GA06 , 5G307GC02

引用特許：

審査官引用 (7件)

被覆銀超微粒子とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-047170 出願人：国立大学法人山形大学
低温接合用材料及び接合方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-353649 出願人：株式会社日立製作所
銀粒子粉末の製造法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-222855 出願人：DOWAホールディングス株式会社

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