特許
J-GLOBAL ID:201303074937950073

アルキルアルカノエートの精製用プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-574492
特許番号:特許第4889859号
出願日: 1999年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 12個までの炭素原子を含むアルキルアルカノエートを含有する不純な原料の精製のためのプロセスであって、 (a)12個までの炭素原子を含むアルキルアルカノエートと、アルカノール及び水の少なくとも一方とを含み、更にアルデヒド及びケトンから選ばれ且つ該アルキルアルカノエートと同数の炭素原子を有する少なくとも一つの不純物を含む、不純な原料を設けること; (b)該不純な原料を選択的水素化触媒と水素の存在下選択的水素化帯域に於て接触させ、該帯域は反応性カルボニル基を含む不純物の選択的水素化のために有効な選択的水素化条件下に維持されて、それにより該不純物を対応するアルコールへ水素化し、前記選択的水素化条件が、1000:1乃至1:1の原料:水素モル比、5バール(5×105Pa)から80バール(8×106Pa)の組合された分圧及び40°C乃至120°Cの範囲内の温度の使用を含むこと; (c)選択的水素化帯域から該アルキルアルカノエート、水素、及び該対応するアルコールを含有する選択的に水素化された反応生成物混合物を回収すること; (d)選択的に水素化された反応生成物混合物の材料を一又はより多くの蒸留帯域に於て、実質上純粋なアルキルアルカノエートをそれから生成する様に蒸留すること;及び (e)該実質上純粋なアルキルアルカノエートを回収すること、 から成るプロセス。
IPC (5件):
C07C 67/40 ( 200 6.01) ,  C07C 67/44 ( 200 6.01) ,  C07C 67/54 ( 200 6.01) ,  C07C 69/14 ( 200 6.01) ,  C07C 69/24 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07C 67/40 ,  C07C 67/44 ,  C07C 67/54 ,  C07C 69/14 ,  C07C 69/24
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (16件)
  • 特公昭40-005614
  • 特開平1-272550
  • 特開昭59-044341
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