特許
J-GLOBAL ID:201303075563860403

固体酸化物形燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-140446
公開番号(公開出願番号):特開2013-008554
出願日: 2011年06月24日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】起動停止時での熱膨張等による伸縮応力による,気密性や絶縁性の経時劣化の低減を図った固体酸化物形燃料電池を提供する。【解決手段】固体酸化物形燃料電池は,発電反応により電力を発生する燃料電池本体20と,前記燃料電池本体から延びていて,電流を取り出すための出力端子部材50と,前記燃料電池本体を内部に収容し,前記出力端子部材を外部に通すために壁部に貫通孔64を有する収容容器61と,を具備し,前記出力端子部材と前記収容容器の間が電気的に絶縁されている固体酸化物形燃料電池であって,前記出力端子部材と前記貫通孔間において,内側が前記出力端子部材に,外側が前記収容容器の前記壁部にそれぞれ固定されると共に,前記収容容器の前記壁部と前記出力端子部材間での相対位置変動により発生する応力を緩和する応力緩和部材70と,をさらに具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電反応により電力を発生する燃料電池本体と, 前記燃料電池本体から延びていて,電流を取り出すための出力端子部材と, 前記燃料電池本体を内部に収容し,前記出力端子部材を外部に通すために壁部に貫通孔を有する収容容器と, を具備し,前記出力端子部材と前記収容容器の間が電気的に絶縁されている固体酸化物形燃料電池であって, 前記出力端子部材と前記貫通孔間において,内側が前記出力端子部材に,外側が前記収容容器の前記壁部にそれぞれ固定されると共に,前記収容容器の前記壁部と前記出力端子部材間での相対位置変動により発生する応力を緩和する応力緩和部材と, をさらに具備することを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12
FI (2件):
H01M8/24 Z ,  H01M8/12
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CX08 ,  5H026CX09 ,  5H026CX10 ,  5H026EE12 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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