特許
J-GLOBAL ID:201303077096204834
撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-026763
公開番号(公開出願番号):特開2013-130880
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】撮影者の意図する主被写体に対して安定した焦点調節動作を実現できる焦点調節装置を提供する。【解決手段】顔検出処理回路113により映像信号から顔のような被写体が検出された場合、フォーカスレンズ105の駆動を基準駆動よりも増加させ、焦点信号の微小な変化を読み取ることにより、合焦位置の特定能力の向上させる。これにより、顔のようなコントラストが低い被写体であっても、焦点調節動作の応答性が向上し、合焦位置の検出までに多くの時間を要することなく、安定した焦点調節動作を実現する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
被写体を撮影して映像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段から得られる映像信号に基づいて撮影画面内の特定の被写体像を検出する被写体像検出手段と、前記映像信号から撮影画面の鮮鋭度を示す焦点信号を検出する焦点信号検出手段と、前記焦点信号に応じて焦点調節部材を移動して焦点調節を行う自動焦点調節手段とを有する撮像装置であって、
前記自動焦点調節手段は、前記焦点調節部材を至近側及び無限側に所定の振動振幅で往復移動させて至近側及び無限側のいずれの方向に合焦点が存在するかの方向判定を行う方向判定モードと、前記方向判定モードから移行して前記焦点調節部材を前記方向判定された方向へ駆動して合焦位置を判定する合焦位置判定モードと、前記方向判定モードにおいて前記被写体像検出手段により前記特定の被写体像が検出された場合、前記特定の被写体像が検出されなかった場合に比べて前記焦点調節部材の前記所定の振動振幅を大きくする振幅増加モードとを有することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, G03B 15/00
, H04N 5/232
FI (5件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
, G03B15/00 Q
, H04N5/232 H
Fターム (22件):
2H011BA33
, 2H011CA21
, 2H151BA47
, 2H151BA62
, 2H151DA15
, 2H151FA48
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122EA68
, 5C122FB03
, 5C122FC00
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD13
, 5C122FH10
, 5C122FH11
, 5C122FH14
, 5C122HA29
, 5C122HA87
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許: