特許
J-GLOBAL ID:201303077493942248

車両用ハブユニットの保管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021918
公開番号(公開出願番号):特開2013-126871
出願日: 2013年02月07日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】被検出部材を覆うためのカバーが無くても被検出部材を異物付着から保護する。【解決手段】本発明方法に用いられる車両用ハブユニットは、内輪部材7の車輪側端部5Tに車輪を外嵌させるための環状のインロー部5bを形成し、このインロー部5bの内径Diを、他のハブユニット1の外輪部材4の車体側端部4Tを所定の隙間をもって挿入可能な寸法に形成する。そして、車両用ハブユニットを保管する際に、複数のハブユニット1を上下方向に積み重ね、上段側のハブユニット1のインロー部5bを下段側のハブユニット1の外輪部材4の車体側端部4Tに嵌め合わせることによって、上段側のハブユニット1によって下段側のハブユニット1の被検出部材12aを覆う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体側に固定される外輪部材と、車輪が固定される内輪部材と、前記外輪部材と前記内輪部材との間に転動可能に設けられた複数の転動体と、前記内輪部材の車体側端部における前記外輪部材との間の環状空間に設けられたシール装置と、を備え、 前記内輪部材の車輪側端面に前記車輪を外嵌させるための環状の嵌合部が突設され、 この嵌合部の内径が、他のハブユニットの前記外輪部材の車体側端部を所定の隙間をもって挿入可能な寸法に形成されている車両用ハブユニットの保管方法であって、 複数のハブユニットの軸心を互いに一致させた状態で、1のハブユニットの前記嵌合部を隣接する他のハブユニットの前記外輪部材の車体側端部に嵌め合わせ、複数のハブユニットを軸心方向に積み重ねることを特徴とする車両用ハブユニットの保管方法。
IPC (4件):
B60B 27/00 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/58 ,  F16C 41/04
FI (5件):
B60B27/00 J ,  F16C19/18 ,  F16C33/58 ,  F16C41/04 ,  B60B27/00 B
Fターム (12件):
3J217JB85 ,  3J217JC03 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA56 ,  3J701FA60 ,  3J701GA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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