特許
J-GLOBAL ID:201303079233492390

保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所 ,  蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094617
公開番号(公開出願番号):特開2013-223369
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】比較的大きな過大電流が急激に生じる場合と、比較的小さな過大電流が長時間に渡って継続的に生じる場合とで、その過大電流に伴う不具合の発生を防止する。【解決手段】電流センサ14は、バッテリ6からインバータ7へと給電する給電線8における電流の電流値(瞬時値)を繰り返し検出する。コンタクタ9,10は、給電線8に流れる電流を遮断または接続する。ECU13は、それぞれ長さが異なる複数の演算期間について、各演算期間内で電流センサ14が検出した複数の電流値に基づいて電流の実効値を算出する。ECU13は、複数の演算期間に関してそれぞれ算出した複数の実効値のいずれかが、複数の演算期間に対応してそれぞれ予め定められた複数の遮断閾値のうちの同じ演算期間に対応する前記遮断閾値を超えたことに応じて給電を遮断するようにコンタクタ9,10を開とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源手段から電気負荷へと給電する給電線における電流の電流値を検出する電流センサと、 前記給電線に流れる電流を遮断または接続する開閉器と、 それぞれ長さが異なる複数の演算期間について、各演算期間内で前記電流センサが検出した複数の前記電流値に基づいて前記電流の実効値を算出する算出手段と、 複数の前記演算期間に関して前記算出手段がそれぞれ算出した複数の前記実効値のいずれかが、複数の前記演算期間に対応してそれぞれ予め定められた複数の遮断閾値のうちの同じ演算期間に対応する前記遮断閾値を超えたことに応じて前記給電を遮断するように前記開閉器を開とする遮断制御手段とを具備する保護回路。
IPC (6件):
H02H 7/00 ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/00 ,  H02H 3/087 ,  H02H 3/093 ,  B60L 11/18
FI (8件):
H02H7/00 K ,  H02H7/00 B ,  H02H7/18 ,  H02J7/00 S ,  H02J7/00 P ,  H02H3/087 ,  H02H3/093 D ,  B60L11/18 Z
Fターム (31件):
5G004AA04 ,  5G004AB03 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004CA07 ,  5G004DC01 ,  5G004DC14 ,  5G053AA01 ,  5G053AA02 ,  5G053BA01 ,  5G053CA01 ,  5G053DA01 ,  5G053EA01 ,  5G053EA03 ,  5G053EC01 ,  5G053EC05 ,  5G053FA04 ,  5G503BA02 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503FA17 ,  5G503GB06 ,  5G503GC04 ,  5G503GD06 ,  5H125AA01 ,  5H125AA18 ,  5H125AB03 ,  5H125AC08 ,  5H125AC11 ,  5H125BC06 ,  5H125EE22
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (1件)
  • 負荷駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-091775   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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