特許
J-GLOBAL ID:201303079321636164

ロータ及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-135393
公開番号(公開出願番号):特開2013-005627
出願日: 2011年06月17日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】極間磁石の径方向外側への飛び出しを防止しながらも爪状磁極を単純な形状とすることができるロータを提供すること。【解決手段】ロータ11は、第1爪状磁極21b又は第2爪状磁極22bの径方向内側で径方向に挟持される被挟持部31aと、第1及び第2極間磁石26,27の周方向端面に沿って該第1及び第2極間磁石26,27の径方向外側端面まで径方向に延びる径方向連結部31b,31cと、該径方向連結部31b,31cの径方向外側端部から第1及び第2極間磁石26,27の径方向外側端面を覆うように周方向に延びる当接保持部31d,31eとを有する固定部材31を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略円盤状の第1コアベースの外周部に、等間隔に複数の第1爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された第1ロータコアと、 略円盤状の第2コアベースの外周部に、等間隔に複数の第2爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、前記各第2爪状磁極がそれぞれ対応する前記第1ロータコアの各第1爪状磁極間に配置された第2ロータコアと、 前記第1コアベースと第2コアベースとの軸方向の間に配置され、前記軸方向に磁化されることで、前記第1爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2爪状磁極を第2の磁極として機能させる界磁部材と、 前記第1爪状磁極と前記第2爪状磁極との周方向の間に配置され、前記第1及び第2爪状磁極と同じ極極となるように磁化された極間磁石と を備えたロータであって、 前記第1爪状磁極及び前記第2爪状磁極の少なくとも一方の径方向内側で径方向に挟持される被挟持部と、前記極間磁石の周方向端面に沿って該極間磁石の径方向外側端面まで径方向に延びる径方向連結部と、該径方向連結部の径方向外側端部から前記極間磁石の径方向外側端面を覆うように周方向に延びる当接保持部とを有する固定部材を備えたことを特徴とするロータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K1/27 501C ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/22 A
Fターム (22件):
5H601AA08 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD25 ,  5H601DD32 ,  5H601DD42 ,  5H601DD47 ,  5H601EE11 ,  5H601EE18 ,  5H601GA03 ,  5H601GA11 ,  5H601GA23 ,  5H601GA24 ,  5H601GA40 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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