特許
J-GLOBAL ID:201303079846613998

平面熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-535387
公開番号(公開出願番号):特表2013-508983
出願日: 2010年10月21日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
熱電発電装置は、一対の熱伝導性の上部プレートおよび下部プレートを備え、それらの間に箔アセンブリを有する。箔アセンブリは、一連の熱電脚部が形成された基板を備えてもよい。脚部は、少なくとも1列に配置されて交互に並べられた異種材料で形成されてもよい。熱電脚部の各々には、列の軸に非平行に配向された脚軸が画定されてもよい。基板両側の熱伝導性ストリップは、脚部の一端が上部プレートと熱的に接触し、脚部の反対端が下部プレートと熱的に接触するように、列における脚部の両端に整列されてもよい。熱伝導性ストリップは、脚部間に熱ギャップを画定し、上部プレートおよび下部プレートは脚部を通して長手方向に熱の流れを生じさせて電圧を発生する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱電発電装置であって、 一対の上部および下部プレートと、 前記上部プレートと前記下部プレートとの間に挿置され、基板上面および基板下面を有するとともに、比較的低い熱伝導率を有する電気絶縁材料で形成された基板と、 前記基板上面と前記基板下面との少なくとも一方に少なくとも1列に配置されるとともに交互の異種材料で形成される一連の熱電脚部であって、前記列の軸に対し非平行に配向される脚軸を各々画定する一連の熱電脚部と、 前記熱電脚部の一端が前記上部プレートと熱的に接触し、前記熱電脚部の反対端が前記下部プレートと熱的に接触するように、前記基板の両側に取り付けられるとともに前記列において前記熱電脚部の両端に整列される少なくとも一対の熱伝導性ストリップと を備え、前記熱伝導性ストリップは前記熱電脚部の間に熱ギャップを画定し、前記上部および下部プレートは前記熱電脚部を通して長手方向に熱の流れを生じさせる、熱電発電装置。
IPC (5件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/34 ,  H02N 11/00
FI (5件):
H01L35/32 A ,  H01L35/30 ,  H01L35/16 ,  H01L35/34 ,  H02N11/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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