特許
J-GLOBAL ID:201303081642595111

脈波信号処理装置及び脈波計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-241180
公開番号(公開出願番号):特開2013-094482
出願日: 2011年11月02日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】測定部位に関わらず交流成分を安定して抽出することができる技術を提供する。【解決手段】脈波信号処理装置は、脈波を測定する測定部位に光を発する発光部から発した光の反射光を受光して受光量に応じた第1信号を出力する第1受光部と、発光部から発した光の反射光を受光して受光量に応じた第2信号を出力する第2受光部とを有し、第1受光部と第2受光部は、前記第2信号に含まれる交流成分と直流成分との比率が前記第1信号の前記比率よりも小さくなる位置に設けられ、前記第2信号の直流成分が前記第1信号の直流成分の大きさ以下となる条件を満たすように受光量が調整されている。増幅部は、第1受光部から出力される第1信号(I1)と第2受光部から出力される第2信号(I2)との差分信号(I3)を増幅して交流成分を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
脈波を測定する測定部位に光を発する発光部と、 前記発光部から発した光の反射光を受光して受光量に応じた第1信号を出力する第1受光部と、 前記発光部から発した光の反射光を受光して受光量に応じた第2信号を出力する第2受光部と、 前記第1受光部から出力される前記第1信号と前記第2受光部から出力される前記第2信号との差分信号を増幅して交流成分を出力する増幅部とを備え、 前記第1受光部と前記第2受光部は、前記第2信号の直流成分に対する交流成分の比率が前記第1信号の前記比率よりも小さくなる位置に設けられ、前記第2信号の直流成分が前記第1信号の直流成分の大きさ以下となる条件を満たすように受光量が調整されていることを特徴とする脈波信号処理装置。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (1件):
A61B5/02 310B
Fターム (4件):
4C017AA09 ,  4C017AC28 ,  4C017BC11 ,  4C017FF15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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