特許
J-GLOBAL ID:201303082254696409

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033503
公開番号(公開出願番号):特開2013-170718
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】冷凍サイクルの状態に応じた適切な均圧制御が行える空気調和装置を提供する。【解決手段】空気調和装置1でリバース除霜運転から暖房主体運転に切り換えるとき、室外機2a〜2cでは、圧縮機21a〜21cを停止してバイパス用電磁弁44a〜44cを開き、四方弁22a〜22cを切り換える。そして、室外機2a〜2cにおける、高圧センサ50で検出した吐出圧力と低圧センサ51で検出した吸入圧力との圧力差に応じて、暖房運転を行う室内機8a、8bに対応する切換ユニット6a、6bで行っていた昇圧処理制御や、冷房運転を行う室内機8c,8dに対応する切換ユニット6c、6dで行っていた降圧処理制御を取りやめる、あるいは、行わないようにする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
圧縮機と、室外熱交換器と、外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記圧縮機から吐出される冷媒の吐出圧力を検出する高圧検出手段と、前記圧縮機に吸入される冷媒の吸入圧力を検出する低圧検出手段と、を有する少なくとも1台の室外機と、 室内熱交換器と、室内機減圧手段とを有する複数の室内機と、 複数の前記室内機に対応して設けられて前記室内熱交換器における冷媒の流れ方向を切り換える複数の切換ユニットと、を備え、 前記室外機と複数の前記切換ユニットとが高圧ガス管および低圧ガス管で接続され、複数の前記室内機は少なくとも1台の前記室外機と液管で接続され、対応する複数の前記室内機と複数の前記切換ユニットとが冷媒配管で接続された空気調和装置において、 前記切換ユニットは、対応する前記室内機の指示により同室内機に備えられた前記室内熱交換器における冷媒圧力を昇圧あるいは降圧する均圧処理を行う均圧手段を備え、 前記室外熱交換器を凝縮器として機能させて除霜運転や油回収運転を行っている状態から前記室外熱交換器を蒸発器として機能させる状態に切り換えるときに、前記高圧検出手段で検出した吐出圧力と前記低圧検出手段で検出した吸入圧力との圧力差が所定値以下であれば、前記均圧手段による前記均圧処理は行わないことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 13/00 ,  F25B 1/00
FI (2件):
F25B13/00 104 ,  F25B1/00 361H
Fターム (6件):
3L092GA09 ,  3L092JA08 ,  3L092KA03 ,  3L092KA05 ,  3L092LA02 ,  3L092LA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • マルチ型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-050464   出願人:三菱重工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230394   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103809   出願人:東プレ株式会社
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