特許
J-GLOBAL ID:201303084004606121
車両用サイドドア構造及び車体側部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017187
公開番号(公開出願番号):特開2013-154784
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】側面衝突時にキャビンの変形を抑制することができる車体側部構造を提供する。【解決手段】フロントサイドドア22のドアインナパネル34内には、金属製の荷重伝達部材46が配設されている。荷重伝達部材46はZ字状に形成されており、車両上下方向に沿って延在されている。また、荷重伝達部材46の本体部46Aはドアインナパネル34の前側縦壁部34Bの車両後方側に離間して配置されている。これにより、ドアインナパネル34と荷重伝達部材46とによって閉断面部54が形成されている。閉断面部54は、フロントピラー16の後部と車両幅方向に対向して配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車室内側に配置されると共に前端部に車両上下方向及び車両幅方向に沿って延在する前側縦壁部を備えたドアインナパネルと当該ドアインナパネルの車室外側に配置されドアインナパネルとでドア本体部を形成するドアアウタパネルとを備えたフロントサイドドアと、
前記ドア本体部内に車両前後方向を長手方向として配置されると共に、当該長手方向の前端部が取付部材を介して前記ドアインナパネルに接合されたインパクトビームと、
前記ドアインナパネルの前記前側縦壁部の車両後方側又は車両前方側でかつ車両側面視でフロントピラーの少なくとも一部と重なる位置に配置され、前記前側縦壁部に沿って車両上下方向に延在する長尺状の荷重伝達部材と、
を有する車両用サイドドア構造。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両の側部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-117567
出願人:マツダ株式会社
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自動車のドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-046399
出願人:マツダ株式会社
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車体側面構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-151721
出願人:本田技研工業株式会社
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車体側部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-148384
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用ドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-306462
出願人:富士重工業株式会社
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