特許
J-GLOBAL ID:201303084782443701
生体親和性透明シート、その製造方法、及び細胞シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉本 勝徳
, 岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-124225
公開番号(公開出願番号):特開2012-249570
出願日: 2011年06月02日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】従来よりも大きな生体親和性透明シートを、反りや割れなどの欠陥を生じさせずに高い成功確率で製造する方法を提供する。【解決手段】生体親和性セラミックス膜2を、該膜が維持できる環境下において除去可能な部分を含む基材上に成膜する成膜工程と、成膜された基材を前記環境下で除去し、生体親和性セラミックス膜を得る除去工程と、該膜の上下面のうちの少なくとも一面が生体親和性セラミックス粉末3に覆われるような状態で、生体親和性セラミックス膜を熱変形し難い材質により構成された耐熱容器内に収容する収容工程と、生体親和性セラミックス膜と生体親和性セラミックス粉末とを収容した耐熱容器を熱処理する熱処理工程と、耐熱容器から熱処理した生体親和性透明シート4を取り出す取出工程とを備えている生体親和性透明シートの製造方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体親和性セラミックス膜を、生体親和性セラミックス膜が維持できる環境下において除去可能な部分を含む基材上に成膜する成膜工程と、
生体親和性セラミックス膜が成膜された基材を前記環境下で除去し、生体親和性セラミックス膜を得る除去工程と、
生体親和性セラミックス膜の上下面のうちの少なくとも一面が生体親和性セラミックス粉末に覆われるような状態で、生体親和性セラミックス膜を熱変形し難い材質により構成された耐熱容器内に収容する収容工程と、
生体親和性セラミックス膜と生体親和性セラミックス粉末とを収容した耐熱容器を熱処理する熱処理工程と、
耐熱容器から生体親和性透明シートを取り出す取出工程と、
を備えている生体親和性透明シートの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4B033NA16
, 4B033NB02
, 4B033NB22
, 4B033NB27
, 4B033NB63
, 4C081AB11
, 4C081BA12
, 4C081CD34
, 4C081DA02
引用特許: