特許
J-GLOBAL ID:201303085198742949

撮像装置および撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014008
公開番号(公開出願番号):特開2013-153380
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】CMOS撮像素子の白キズ等のフォトダイードの黒画像の信号出力の影響を受けない様に画像信号を補正することを目的とする。【解決手段】積分増倍A/D部を有するCMOS撮像素子の上下の遮光した画素信号の最小値からN番目の値又は最大値からM番目の値以下の値の平均値の全水平走査映像信号の暗部シェーディングの基準となる第一の代表値信号を算出し、前記第2の取得部で取得した左右の遮光した画素から出力される信号の各画素信号の最大値からM番目からM+Lの値の平均値の各水平走査映像信号の暗部平均値の基準となる第二の代表値信号を算出し、積分増倍量に対応して前記第1の取得部で取得した有効画素から出力される各水平走査映像信号から前記第一の代表値信号と前記第二の代表値信号とを減算する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
積分増倍A/D部を有するCMOS撮像素子と該固体撮像素子の受光面の有効画素から出力される画像信号を取得する第1の取得部と前記固体撮像素子の受光面の上下または左右の遮光した画素から出力される信号を取得する第2の取得部とを有する固体撮像装置において、前記第2の取得部で取得した上下の遮光した画素から出力される信号の各画素信号の最小値からN(Nは自然数)番目の値、最大値からM(Mは自然数)番目の値以下の値の平均値、または他の最大値からM番目の値以下の値から左右画素平均や左右画素重みづけ平均などで算出される値の少なくとも1つの(全水平走査映像信号の暗部シェーディングの基準となる)第一の代表値信号を算出し、前記第2の取得部で取得した左右の遮光した画素から出力される信号の各画素信号の最大値からM(Mは自然数)番目からM+L(Lは自然数)の値の平均値の(各水平走査映像信号の暗部平均値の基準となる)第二の代表値信号を算出し、積分増倍量に対応して前記第1の取得部で取得した有効画素から出力される各水平走査映像信号から前記第一の代表値信号と前記第二の代表値信号を減算することを特徴とする撮像方法。
IPC (2件):
H04N 5/374 ,  H04N 5/357
FI (2件):
H04N5/335 740 ,  H04N5/335 570
Fターム (10件):
5C024BX01 ,  5C024CX03 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ37 ,  5C024GZ38 ,  5C024HX29 ,  5C024HX31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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