特許
J-GLOBAL ID:201303085646886094
ズームレンズ系及びこれを備えた電子撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三浦 邦夫
, 安藤 大介
, 三浦 邦陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277049
公開番号(公開出願番号):特開2013-210605
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】レンズ枚数が少なく軽量であり、諸収差を良好に補正して優れた光学性能を達成できるズームレンズ系及びこれを備えた電子撮像装置を得る。【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群、及び正の第4レンズ群からなり、ワイド端からテレ端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が減少するように、少なくとも第2レンズ群と第3レンズ群が移動し、第4レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正レンズ、物体側から順に位置する物体側に凸面を向けた正レンズと像側に凹面を向けた負レンズの接合レンズ、両凸正レンズ、及び像側に凸の負メニスカスレンズの5枚からなり、次の条件式(1)を満足するズームレンズ系。(1)1.6<f1/f4<3.0但し、f1:第1レンズ群の焦点距離、f4:第4レンズ群の焦点距離。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、及び正の屈折力の第4レンズ群からなり、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が減少するように、少なくとも第2レンズ群と第3レンズ群が移動するズームレンズ系において、
第4レンズ群を、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正レンズ、物体側から順に位置する物体側に凸面を向けた正レンズと像側に凹面を向けた負レンズの接合レンズ、両凸正レンズ、及び像側に凸の負メニスカスレンズの5枚のレンズで構成したこと、及び
次の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ系。
(1)1.6<f1/f4<3.0
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離、
f4:第4レンズ群の焦点距離。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (28件):
2H087KA01
, 2H087MA18
, 2H087NA14
, 2H087PA10
, 2H087PA16
, 2H087PB14
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA32
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB23
, 2H087SB36
引用特許:
出願人引用 (14件)
-
特開平2-239216
-
特開平1-222212
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-331412
出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (17件)
-
特開平2-239216
-
特開平1-222212
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-331412
出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る