特許
J-GLOBAL ID:201303085749442640

せん断加工用プレス型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-037177
公開番号(公開出願番号):特開2013-169595
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】上型用切刃の鋼材に表面硬化処理を施すことなく切刃破損を防ぐと共に、製品部に切断バリが発生しにくくなる。【解決手段】被プレス材4の切断プレス加工を行う上型2及び下型3と、上型及び下型に設けられ、被プレス材を切断予定線CPLに沿って切断して製品部分PPから不要部分UPを切り取るための一対の上型用切刃21及び下型用切刃31とを備えたせん断加工用プレス型1において、上型用切刃の先端部分は、横切断面211の形状が、切断プレス加工時に当該上型用切刃が被プレス材を押圧する際、最初に面接触して被プレス材を押圧する水平部211aと、水平部に連設され当該水平部の次に面接触して被プレス材を押圧する円弧部211bと、円弧部に連設され水平部及び円弧部によって押圧されている被プレス材に線接触して当該被プレス材を切断予定線に沿って切断する角部211cとから形成され、角部が当該上型用切刃の肩部となるように、水平部、円弧部及び角部が切断予定線に直交するように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被プレス材の切断プレス加工を行う上型及び下型と、前記上型及び前記下型に設けられ、前記被プレス材を切断予定線に沿って切断して製品部分から不要部分を切り取るための一対の上型用切刃及び下型用切刃とを備えたせん断加工用プレス型において、 前記上型用切刃の先端部分は、 横切断面の形状が、前記切断プレス加工時に当該上型用切刃が前記被プレス材を押圧する際、最初に面接触して前記被プレス材を押圧する水平部と、前記水平部に連設され当該水平部の次に面接触して前記被プレス材を押圧する円弧部と、前記円弧部に連設され前記水平部及び前記円弧部によって押圧されている前記被プレス材に線接触して当該被プレス材を前記切断予定線に沿って切断する角部とから形成され、前記角部が当該上型用切刃の肩部となるように、前記水平部、前記円弧部及び前記角部が前記切断予定線に直交するように配置されていることを特徴とするせん断加工用プレス型。
IPC (2件):
B21D 28/00 ,  B21D 28/14
FI (2件):
B21D28/00 A ,  B21D28/14 A
Fターム (4件):
4E048AA00 ,  4E048FA01 ,  4E048FA04 ,  4E048GA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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