特許
J-GLOBAL ID:201303087494827383
光走査装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269188
公開番号(公開出願番号):特開2013-147020
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】光走査装置において、APCを実行する際に、光源の点灯後に、当該光源の光量を短時間に目標光量に近づけることを可能にする技術を提供する。【解決手段】本発明の光走査装置は、自動光量制御(APC)を実行する際に、光源(LD)から光ビームを出力させるために用いられる電圧を保持するホールドコンデンサを、予め設定された目標電圧に充電させておく。光走査装置は、ホールドコンデンサが目標電圧に充電された後に、当該ホールドコンデンサの電圧に応じた駆動電流をLDに供給してLDから光ビームを出力させる。さらに、光走査装置は、PDによって検出される光ビームの光量が目標光量に近づくように、充電された電圧を初期値として、ホールドコンデンサの充電または放電を行うことで、ホールドコンデンサの電圧を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光ビームによって感光体上を走査する光走査装置であって、
供給される駆動電流に応じた光量の前記光ビームを出力する光源と、
前記光源から出力される前記光ビームの光量を検出する検出手段と、
前記駆動電流の値を制御するための電圧を保持する電圧保持手段と、
前記電圧保持手段が保持する前記電圧の値を制御する制御手段と、
前記制御手段によって制御された前記電圧保持手段の電圧に基づく値の駆動電流を前記光源に供給する電流供給手段と、を備え、
前記制御手段は、前記光源が前記光ビームを出力していない状態で前記電圧保持手段が保持する電圧を所定の電圧に制御し、前記検出手段による前記光ビームの光量の検出結果に基づいて前記電圧保持手段が保持する電圧を前記所定の電圧から制御することを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/00 M
, H04N1/04 104A
Fターム (13件):
2C362AA03
, 2C362AA53
, 2C362AA55
, 2C362BA04
, 2C362BA89
, 5C072AA03
, 5C072BA03
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA13
, 5C072HB04
, 5C072XA01
, 5C072XA05
引用特許:
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