特許
J-GLOBAL ID:201303087866453450

演奏評価装置、カラオケ装置及びサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094853
公開番号(公開出願番号):特開2013-222140
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】表情演奏を伴う演奏の評価において人間の感性から乖離の少ない評価を行う。【解決手段】カラオケ装置10-mのCPU17は、ボーカルアダプタ16から出力される歌唱音のピッチを示す信号SPおよび音量を示す信号SLの波形に表情歌唱の特徴波形が出現する度に、表情歌唱の対象となったノートNT(i)の発音開始時刻を基準点とする時間軸上における表情歌唱の特徴波形の出現時刻を求め、出現した表情歌唱の種別とその出現時刻を示す表情歌唱出現データを生成する。CPU17は、歌唱リファレンスデータDDによりノートNT(i)に関し示される各表情歌唱に応じた評価点VSR(t)の中から、表情歌唱出現データに示される表情歌唱および出現時刻に対応する評価点VSR(t)を選択し、その評価点VSR(t)に基づいて歌唱の巧拙を評価する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
楽曲の演奏中に行われるべき表情演奏と当該表情演奏が前記歌唱曲において行われるべきタイミングを前記歌唱曲に含まれるノートまたはノート群の発音開始時刻を基準として示す表情演奏リファレンスデータを取得する表情演奏リファレンスデータ取得手段と、 演奏者による前記楽曲の演奏音から当該演奏音のピッチおよび音量を示すピッチ音量データを生成するピッチ音量データ生成手段と、 前記ピッチ音量データ生成手段により生成された前記ピッチ音量データにより示されるピッチおよび音量の少なくとも一方の特性が、前記楽曲における前記表情演奏リファレンスデータにより示される所定時間範囲内において前記表情演奏リファレンスデータにより行われるべきであるとされる表情演奏の特性を示す場合、前記演奏者による前記楽曲の演奏に対する評価を向上させる演奏評価手段と を備える演奏評価装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 ,  G10L 25/51 ,  G09B 15/00
FI (3件):
G10K15/04 302D ,  G10L11/00 402A ,  G09B15/00 D
Fターム (3件):
5D108BD02 ,  5D108BD12 ,  5D108BF05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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