特許
J-GLOBAL ID:201303088229343710
厚板の板幅制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 茂
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-246245
公開番号(公開出願番号):特開2013-103227
出願日: 2011年11月10日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】希少な材料についてもデータベース型モデルで板幅予測を行うにあたって板幅予測精度を落とすことが無く、板幅制御精度向上ができる、厚板の板幅制御方法を提案することを目的とする。【解決手段】予測対象である被圧延材の各種操業因子の設定値を入力する予測対象データ入力ステップと、圧延事例データとして過去の圧延材ごとに保存されているデータベースから、前記被圧延材の操業因子と類似した過去の圧延事例データを複数抽出して、抽出した圧延事例データを選択する類似データ選択ステップと、選択した圧延事例データの板幅変化量に基づいて前記被圧延材の板幅変化量を予測する予測値算出ステップと、予測した板幅変化量に基づいて板幅の目標値を設定する板幅目標値算出ステップと、前記被圧延材の圧延終了後に、その圧延実績に基づいてデータベースの内容を更新するデータベース更新ステップと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
厚板の板幅を所望の値に制御するにあたり、
予測対象である被圧延材の各種操業因子の設定値を入力する予測対象データ入力ステップと、
前記被圧延材の板幅変化量に影響を与える操業因子の設定値あるいは実績値と、板幅変化量実績とが圧延事例データとして過去の圧延材ごとに保存されているデータベースから、前記被圧延材の操業因子と類似した操業因子を有する過去の圧延事例データを複数抽出して、抽出した圧延事例データを選択する類似データ選択ステップと、
選択した圧延事例データの板幅変化量に基づいて前記被圧延材の板幅変化量を予測する予測値算出ステップと、
予測した板幅変化量に基づいて板幅の目標値を設定する板幅目標値算出ステップと、
前記被圧延材の圧延終了後に、その圧延実績に基づいてデータベースの内容を更新するデータベース更新ステップと、
を有することを特徴とする厚板の板幅制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (9件)
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板幅制御方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-235685
出願人:JFEスチール株式会社
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厚鋼板の板幅制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-164378
出願人:日本鋼管株式会社
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特開平3-276369
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審査官引用 (9件)
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板幅制御方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-235685
出願人:JFEスチール株式会社
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厚鋼板の板幅制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-164378
出願人:日本鋼管株式会社
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特開平3-276369
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