特許
J-GLOBAL ID:201303089843838757

液体容器、液体容器複合体、および液体供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-132928
公開番号(公開出願番号):特開2013-000949
出願日: 2011年06月15日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】液体容器に液体を注ぎ足すことが可能でありながら、液体の脱気度を保持したまま液体容器内の液体を噴射ヘッドに初期充填することを可能にする。【解決手段】液体容器を液体噴射装置とは独立に構成し、液体の入った液体容器を液体噴射装置の装着部に装着することで、装着部に設けられて噴射ヘッドと連通する液体取入部と、液体容器の底部に開口する液体供給口とを気密に接合させる。また、液体容器には、液体取入部と液体供給口とが接合すると、装着部から液体容器を脱離不能に液体噴射装置の一部と係合する係合部を設ける。さらに、液体容器の液体供給口よりも上側の位置には、液体注入口を設けておき、液体容器に液体を補充可能とする。こうすれば、噴射ヘッドに液体を初期充填するに当たって液体に空気が入り難いので、液体の脱気度を保持したまま噴射ヘッドに液体を充填することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体を噴射する噴射ヘッドと、該噴射ヘッドと連通する液体取入部と、該液体取入部が設けられた装着部とを備えた液体噴射装置とは独立して構成され、該噴射ヘッドに供給される液体を内部に収容する液体容器であって、 前記液体容器の底部に開口し、該液体容器が前記装着部に装着されることにより、前記液体取入部に気密に接合して該液体容器内の液体を供給する液体供給口と、 前記液体取入部と前記液体供給口とが接合すると、前記装着部から前記液体容器を脱離不能に前記液体噴射装置の一部と係合する係合部と、 前記液体容器の前記液体供給口よりも上側の位置に設けられており、該液体容器内に液体を注入することが可能な液体注入口と を備える液体容器。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA22 ,  2C056KC02 ,  2C056KC04 ,  2C056KC05 ,  2C056KC06
引用特許:
審査官引用 (16件)
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