特許
J-GLOBAL ID:201303089980396060

可動式ホームゲート装置とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071501
公開番号(公開出願番号):特開2013-203118
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】可動式ホームゲート装置の検知装置による、支障物検知の検知エリアを、プラットホームに停車する列車毎に更新し、列車の運行の安全性を向上する。【解決手段】可動式ホームゲート装置24の制御手段26は、検知装置22の検知エリアを、プラットホームに停車する列車毎に、車両側面の位置及び形状に対応して更新する更新機能を具備している。すなわち、制御手段26は、実際にプラットホームに停車した列車の、車両側面の位置及び形状に対応するように、プラットホームに列車が停車する度に、検知エリアを更新する。これにより、検知装置22で行う支障物の検知を、更新された検知エリアで行うことになるため、プラットホームに停車する列車の車両形式の如何によって、支障物の検知がなされない範囲が拡大してしまうこともなく、適切な範囲に設定された検知エリアで、支障物の検知を行うことが可能となり、列車の運行の安全性が向上される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラットホームの線路端に沿って柵を設け、なおかつ、列車の停止位置で側扉に面する部分を開閉可能な開口部とした可動式ホームゲート装置であって、 前記柵の外側とプラットホームに停車する列車との間の領域を検知エリアに含む、前記開口部毎に設けられている検知装置と、該検知装置の制御手段とを含み、 該制御手段は、前記検知装置の検知エリアを、プラットホームに停車する列車毎に、若しくは列車の編成を構成する車両毎に、車両側面の位置及び形状に対応して更新する、検知エリアの更新機能を具備することを特徴とする可動式ホームゲート装置。
IPC (3件):
B61B 1/02 ,  E05F 15/00 ,  B61L 23/00
FI (3件):
B61B1/02 ,  E05F15/00 ,  B61L23/00 Z
Fターム (13件):
2E052AA02 ,  2E052BA02 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GA05 ,  2E052GB01 ,  2E052GB13 ,  2E052GC05 ,  2E052GD09 ,  5H161AA01 ,  5H161MM02 ,  5H161MM15 ,  5H161NN10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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