特許
J-GLOBAL ID:201303091352459228
目封止ハニカム構造体およびこれを用いたハニカム触媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
, 佐藤 博幸
, 小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027383
公開番号(公開出願番号):特開2013-163155
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】排ガス浄化時において、クラックの発生が抑制されるフィルタに関する技術を提供する。【解決手段】流体の流路となる複数のセル10と、セル10を区画形成する多孔質の隔壁30とを有するハニカム構造部500を備え、ハニカム構造部500は、ハニカム構造部500の中心部分に存在するセル10の集まりから構成される第一のセル群200と、第一のセル群の外周を取り囲むセル10の集まりから構成される第二のセル群300とを有し、第一のセル群200は、流入側開口セル130と排出側開口セル135とが隔壁30を隔てて交互に並ぶように構成され、第二のセル群300は、流入側開口セル130からなるように構成された目封止ハニカム構造体100。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流入側端面から排出側端面まで通じる流体の流路となる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有するハニカム構造部と、
複数の前記セルの端部を封止する複数の目封止部と、を備え、
前記ハニカム構造部は、前記ハニカム構造部の中心部分に存在する前記セルの集まりから構成される第一のセル群と、前記第一のセル群の外周を取り囲む前記セルの集まりから構成される第二のセル群とを有し、
前記第一のセル群が、前記流入側端面の側の端部に前記目封止部が配置され且つ前記排出側端面の側の端部に前記目封止部が配置されていない前記セルと、前記排出側端面の側の端部に前記目封止部が配置され且つ前記流入側端面の側の端部に前記目封止部が配置されていない前記セルとが、前記隔壁を隔てて交互に並ぶように構成され、
前記第二のセル群が、前記排出側端面の側の端部に前記目封止部が配置され且つ前記流入側端面の側の端部に前記目封止部が配置されていない前記セルからなるように構成された目封止ハニカム構造体。
IPC (5件):
B01J 35/04
, B01D 53/86
, F01N 3/022
, F01N 3/023
, F01N 3/035
FI (5件):
B01J35/04 301F
, B01J35/04 301E
, B01D53/36 C
, F01N3/02 301C
, F01N3/02 321A
Fターム (29件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048BA10X
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048CD05
, 4G169AA01
, 4G169AA08
, 4G169BA13A
, 4G169BA13B
, 4G169CA02
, 4G169CA03
, 4G169CA09
, 4G169DA06
, 4G169EA19
, 4G169EA26
, 4G169EA27
, 4G169EB12Y
, 4G169EB15Y
, 4G169ED03
, 4G169FA01
, 4G169FB06
, 4G169FB30
, 4G169FB67
引用特許:
前のページに戻る