特許
J-GLOBAL ID:201303091831206253

燃料電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017309
公開番号(公開出願番号):特開2013-157217
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】簡単且つコンパクトな構成で、熱効率及び熱自立の促進を図るとともに、凝縮水を確実に回収することを可能にする。【解決手段】燃料電池モジュール12は、排ガス燃焼器52及び起動用燃焼器54が構成される第1領域R1と、熱交換器50が構成され、前記第1領域R1を環状に周回する第2領域R2と、改質器46が構成され、前記第2領域R2を環状に周回する第3領域R3と、蒸発器48が構成され、前記第3領域R3を環状に周回する第4領域R4と、燃焼ガス中の水蒸気が凝縮した凝縮水を、前記第4領域R4、前記第3領域R3、前記第2領域R2及び前記第1領域R1の順に、流通させて回収する凝縮水回収機構103とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を複数積層した燃料電池スタックと、 炭化水素を主体とする原燃料と水蒸気との混合ガスを改質し、前記燃料電池スタックに供給される前記燃料ガスを生成する改質器と、 水を蒸発させるとともに、前記水蒸気を前記改質器に供給する蒸発器と、 燃焼ガスとの熱交換により前記酸化剤ガスを昇温させるとともに、前記燃料電池スタックに前記酸化剤ガスを供給する熱交換器と、 前記燃料電池スタックから排出される前記燃料ガスである燃料排ガスと前記酸化剤ガスである酸化剤排ガスとを燃焼させ、前記燃焼ガスを発生させる排ガス燃焼器と、 前記原燃料と前記酸化剤ガスとを燃焼させて前記燃焼ガスを発生させる起動用燃焼器と、 を備える燃料電池モジュールであって、 前記排ガス燃焼器及び前記起動用燃焼器が構成される第1領域と、 前記改質器又は前記熱交換器の一方が構成されるとともに、前記第1領域を環状に周回する第2領域と、 前記改質器又は前記熱交換器の他方が構成されるとともに、前記第2領域を環状に周回する第3領域と、 前記蒸発器が構成されるとともに、前記第3領域を環状に周回する第4領域と、 前記燃焼ガス中の水蒸気が凝縮した凝縮水を、前記第4領域、前記第3領域、前記第2領域及び前記第1領域の順に流通させて回収する凝縮水回収機構と、 を備えることを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/12 ,  C01B 3/38
FI (6件):
H01M8/04 N ,  H01M8/06 G ,  H01M8/06 B ,  H01M8/04 J ,  H01M8/12 ,  C01B3/38
Fターム (19件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB23 ,  4G140EB46 ,  5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CV10 ,  5H026HH03 ,  5H026HH04 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027MM04 ,  5H027MM12 ,  5H027MM13 ,  5H027MM14
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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