特許
J-GLOBAL ID:201303092344242429

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081445
公開番号(公開出願番号):特開2013-209037
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】回生協調制御を行うブレーキ装置において、ブレーキペダルの操作フィーリングの悪化を抑制する。【解決手段】コントとローラ7により液圧制御装置5を制御してマスタシリンダ110のブレーキ液圧によるマスタ液圧制動分と回生制動装置8による回生制動分との関係から、液圧制御装置5による液圧制御制動分を調整してブレーキペダル19のストロークSに応じた目標制動力を発生させる。回生制動装置8は、ブレーキペダル19のストロークSが無効ストロークS1に達する前に回生制動分を最大にした後、液圧制御装置5が液圧制御制動分による制動を開始し、ブレーキペダル19のストロークSが無効ストロークS1に達したとき、マスタシリンダ110がマスタ液圧制動分による制動を開始する。マスタシリンダ110は、ストロークSが無効ストロークS1に達するまでブレーキ液圧を発生せず、ブレーキペダル19へ液圧の反力を伝達しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏み込み位置に応じて、車両に設けた車輪の回転により発電することで、回生制動力を車輪に付与する回生制動装置と、 前記ブレーキペダルを所定位置以上踏み込んだ際に作動液をホイールシリンダに供給する液圧発生装置と、 前記ホイールシリンダに前記液圧発生装置内の作動液をポンプにより送るポンプ機構と、 を有するブレーキ装置において、 前記回生制動装置が最大回生制動力を発生する前記ブレーキペダルの最大回生踏み込み位置を超えて前記ブレーキペダルを踏み込んでいるときには前記ポンプ機構による前記ホイールシリンダへの前記作動液の供給が行われており、前記最大回生踏み込み位置より前記ブレーキペダルを踏み込んだ位置を前記所定位置としたことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (5件):
B60T 8/17 ,  B60T 8/48 ,  B60T 11/22 ,  B60T 7/06 ,  B60L 7/24
FI (5件):
B60T8/17 C ,  B60T8/48 ,  B60T11/22 A ,  B60T7/06 E ,  B60L7/24 Z
Fターム (26件):
3D047BB11 ,  3D047CC11 ,  3D047CC13 ,  3D047DD03 ,  3D047FF04 ,  3D047FF22 ,  3D047GG03 ,  3D246AA08 ,  3D246BA02 ,  3D246CA02 ,  3D246DA01 ,  3D246EA05 ,  3D246GA04 ,  3D246GB39 ,  3D246HA03A ,  3D246HA43A ,  3D246JB11 ,  3D246LA04Z ,  3D246LA09Z ,  3D246LA52Z ,  3D246LA64Z ,  3D246LA72Z ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125CB02 ,  5H125CB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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