特許
J-GLOBAL ID:201303092921776373
接着フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石島 茂男
, 阿部 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181876
公開番号(公開出願番号):特開2013-010962
出願日: 2012年08月20日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】接着剤層を剥離フィルム上に残留させずに配線板に転着させる技術を提供する。【解決手段】 本発明の接着フィルム50は、剥離フィルム11と、第一の接着剤層51と、第二の接着剤層52とがこの順序で積層されており、第二の接着剤層52はエポキシ樹脂と、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、酢酸エチル、又はアセトンの一種又は二種以上を含む第三の有機溶剤を含有する。第二の接着剤層52の第三の有機溶剤の含有量は、第一の接着剤層51が含有する有機溶剤の含有量よりも多くされ、更に、第二の接着剤層52は、エポキシ樹脂を単独では溶解しないトルエン又はアルコールのいずれか一方又は両方を含む第四の有機溶剤を含んでいる。第三の有機溶剤はエポキシ樹脂を溶解又は膨潤させることができるので、第二の接着剤層52の表面はべたつき性を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
剥離フィルム上に配置された接着剤層の表面を接着対象物の表面に接着させた後、前記剥離フィルムを前記接着剤層から剥離し、前記接着剤層の裏面が露出した状態で、前記接着剤層を前記接着対象物上に残す接着剤層の貼付方法であって、
前記接着剤層の表面を前記接着対象物の表面に接着させる前に、前記接着剤層の表面と前記接着対象物の表面のいずれか一方又は両方に、
前記接着剤層の樹脂成分を溶解又は膨潤させる液状成分を塗布することを特徴とする接着剤層の貼付方法。
IPC (7件):
C09J 5/00
, C09J 201/00
, C09J 11/06
, C09J 163/00
, C09J 11/04
, C09J 7/02
, B05D 7/24
FI (7件):
C09J5/00
, C09J201/00
, C09J11/06
, C09J163/00
, C09J11/04
, C09J7/02 Z
, B05D7/24 301P
Fターム (43件):
4D075BB92Y
, 4D075CA12
, 4D075CA13
, 4D075CA14
, 4D075CA47
, 4D075DA04
, 4D075DB31
, 4D075DC16
, 4D075DC19
, 4D075EA07
, 4D075EA17
, 4D075EA35
, 4D075EB11
, 4D075EB31
, 4D075EB33
, 4J004AA10
, 4J004AA13
, 4J004AA14
, 4J004CA01
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004DB03
, 4J004EA01
, 4J004FA05
, 4J040DF001
, 4J040EC001
, 4J040EF001
, 4J040HB03
, 4J040HB07
, 4J040HB18
, 4J040HB30
, 4J040JB10
, 4J040KA23
, 4J040KA29
, 4J040KA32
, 4J040KA35
, 4J040LA01
, 4J040LA06
, 4J040MA05
, 4J040NA20
, 4J040PA03
, 4J040PA23
, 4J040PA27
引用特許:
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