特許
J-GLOBAL ID:201303094333018503

電極カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 愛智 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-231966
公開番号(公開出願番号):特開2013-085885
出願日: 2011年10月21日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】リング状電極の電極間距離が狭くても、リング状電極とリード線との接合部分での破断を発生させず、先端部分を同一平面内で撓ませることができる電極カテーテルを提供することにある。【解決手段】複数のルーメンが周方向に沿って配置され、先端部分10Aを撓ませることのできるシャフト10と、シャフト10の先端部分10Aを撓ませるための操作用ワイヤ61,62と、シャフト10の先端部分10Aの外周面に離間して接着固定された複数のリング状電極302〜320と、リング状電極302〜320の各々に接続された複数のリード線402〜420とを備え、先端から第n番目のリング状電極に接続されたリード線と、先端から第(n+1)番目のリング状電極に接続されたリード線と、先端から第(n+2)番目のリング状電極に接続されたリード線とがそれぞれ異なるルーメンに延在している。【選択図】 図3B
請求項(抜粋):
複数のルーメンが周方向に沿って配置され、先端部分を撓ませることのできるカテーテルシャフトと、 前記カテーテルシャフトの先端部分を撓ませるために、当該カテーテルシャフトの内部に延在し、その後端を引張操作できる操作用ワイヤと、 前記カテーテルシャフトの基端側に接続された制御ハンドルと、 前記カテーテルシャフトの先端部分の外周面において各々が軸方向に離間して固定された複数のリング状電極と、 前記複数のリング状電極の各々に接続された複数のリード線とを備えてなり、 前記カテーテルシャフトの管壁には、前記複数のリング状電極の固定位置に対応して、当該カテーテルシャフトの外周面から前記複数のルーメンの何れか1つに至る側孔が形成され、 前記複数のリード線の各々は、その先端部において前記リング状電極の内周面に接合されることにより、当該リング状電極に接続されているとともに、前記カテーテルシャフトの管壁に形成された側孔から、当該カテーテルシャフトの複数のルーメンの何れか1つに進入して、当該ルーメンおよび前記制御ハンドルの内孔に延在してなる電極カテーテルであって、 隣り合うリング状電極の各々に接続された2本のリード線が、前記カテーテルシャフトの異なるルーメンにそれぞれ延在していることを特徴とする電極カテーテル。
IPC (5件):
A61M 25/092 ,  A61M 25/00 ,  A61M 25/14 ,  A61B 18/04 ,  A61N 1/05
FI (5件):
A61M25/00 309B ,  A61M25/00 314 ,  A61M25/00 405B ,  A61B17/38 310 ,  A61N1/05
Fターム (12件):
4C053BB02 ,  4C053BB22 ,  4C160KK38 ,  4C160KK47 ,  4C160MM38 ,  4C160NN02 ,  4C160NN13 ,  4C167AA05 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB09 ,  4C167CC19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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