特許
J-GLOBAL ID:201303096699283369

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289679
公開番号(公開出願番号):特開2013-139166
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】ドライ路面での操縦安定性能を維持しつつ、排水性能、雪上性能及び氷上性能を向上しうる。【解決手段】車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤ1である。トレッド部2は、センター陸部6、外側ミドル陸部7A、内側ミドル陸部7B、外側ショルダー陸部8A、及び内側ショルダー陸部8Bに区分される。外側ショルダー陸部8Aは、外側ショルダー横溝5Aによって区分される外側ショルダーブロック22がタイヤ周方向に隔設される。内側ショルダー陸部8Bは、陸部内に車両外側の外端26oを有して終端する内側ショルダー横溝26と内側ショルダー補助溝28とが設けられる。内側ミドル陸部7Bは、タイヤ周方向に連続してのびる内側ミドル副溝18、及び内側ミドル副溝18と内側センター縦溝3Bとの間をのびる内側ミドルサイプ21が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤであって、 トレッド部に、タイヤ赤道の両側でタイヤ周方向に連続してのびる一対のセンター縦溝と、その両外側をタイヤ周方向に連続してのびるショルダー縦溝とが設けられ、 前記センター縦溝は、車両装着時に車両外側に位置する外側センター縦溝と、車両内側に位置する内側センター縦溝とからなり、かつ 前記ショルダー縦溝は、前記外側センター縦溝の車両外側に配された外側ショルダー縦溝と、前記内側センター縦溝の車両内側に配された内側ショルダー縦溝とからなり、 しかも、前記トレッド部は、前記一対のセンター縦溝で区分されるセンター陸部、 前記外側センター縦溝と前記外側ショルダー縦溝とで区分された外側ミドル陸部と、前記内側センター縦溝と前記内側ショルダー縦溝とで区分された内側ミドル陸部とからなる一対のミドル陸部、及び 前記外側ショルダー縦溝の車両外側に形成された外側ショルダー陸部と、前記内側ショルダー縦溝の車両内側に形成された内側ショルダー陸部とからなる一対のショルダー陸部に区分され、 前記外側ショルダー陸部は、車両外側のトレッド接地端から車両内側にのび、かつ前記外側ショルダー陸部を横切る外側ショルダー横溝が設けられるとともに、 前記外側ショルダー陸部は、前記外側ショルダー横溝によって区分される外側ショルダーブロックがタイヤ周方向に隔設され、 前記内側ショルダー陸部は、車両内側のトレッド接地端より車両外側に距離を隔てた内端から車両外側にのび、かつ該内側ショルダー陸部内に車両外側の外端を有して終端する内側ショルダー横溝と、 タイヤ周方向で隣り合う前記内側ショルダー横溝間に、車両内側のトレッド接地端より車両外側に距離を隔てた内端から車両外側にのび、かつ該内側ショルダー陸部内に車両外側の外端を有して終端する内側ショルダー補助溝とが設けられ、 前記内側ミドル陸部は、幅方向の中心よりも車両内側でタイヤ周方向に連続してのびる内側ミドル副溝、及び 該内側ミドル副溝と内側センター縦溝との間をタイヤ周方向に対して傾斜してのびる内側ミドルサイプが設けられることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C11/04 C ,  B60C5/00 H ,  B60C11/12 C ,  B60C11/12 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-407008   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-201064   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-075274   出願人:株式会社ブリヂストン
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