特許
J-GLOBAL ID:201303097220919376

運動解析装置及び運動解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059817
公開番号(公開出願番号):特開2013-192590
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】 運動期間前の静止期間だけで、角速度センサーのバイアス値を除去した運動解析を可能とする運動解析装置及び運動解析方法を提供すること。【解決手段】 運動解析装置1は、測定対象物体10の角速度を検出する角速度センサー102x〜102zと、測定対象物体が静止状態である第1期間T1に角速度センサーから取得された出力信号に基づいて、角速度センサーの出力信号に含まれて時間とともに変化するバイアス値を、時間を関数とするバイアス推定値として求めるバイアス推定部202と、第1期間に続く第2期間T2に角速度センサーから取得された出力信号から、その出力信号と時間軸上で対応するバイアス推定値が除去された補正データに基づいて、測定対象物体の運動を解析する運動解析部204と、を有する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
測定対象物体の角速度を検出する角速度センサーと、 前記測定対象物体が静止状態である第1期間に前記角速度センサーから取得された出力信号に基づいて、前記角速度センサーの出力信号に含まれて時間とともに変化するバイアス値を、時間を関数とするバイアス推定値として求めるバイアス推定部と、 前記第1期間に続く第2期間に前記角速度センサーから取得された出力信号から、前記出力信号と前記時間軸上で対応する前記バイアス推定値が除去された補正データに基づいて、前記測定対象物体の運動を解析する運動解析部と、 を有することを特徴とする運動解析装置。
IPC (1件):
A63B 69/36
FI (2件):
A63B69/36 541P ,  A63B69/36 541W
引用特許:
審査官引用 (8件)
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