特許
J-GLOBAL ID:201303098140473985

エンジンの注油率増減制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090050
公開番号(公開出願番号):特開2013-217329
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】注油率が常に最適な値に収束するように自動的に制御する。【解決手段】ピストンリングとシリンダライナの状態と相関がある潤滑油の鉄分濃度17aと鉄分濃度が単位時間に変化する鉄分濃度変化率30aを入力とし、鉄分濃度17aは濃度の小さい方から、ZO、PS、PM、PL、PGとするファジィ集合Aと定義し、鉄分濃度変化率30aは変化率0を中心にZO、+はPS、PB、-はNS、NBとするファジィ集合Bと定義し、ファジィ推論則を用いて入力のファジィ集合A及び入力のファジィ集合Bの状態に応じた夫々の出力のファジィ集合Cのグレードを推測し、推測した夫々の出力のファジィ集合Cをグレード値で切り取ったメンバシップ関数を重ね合わせることによりその合成したメンバシップ関数の重心を算出し、得られた重心を現在の注油率に対する増減幅として注油率を増減する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ピストンリングとシリンダライナの状態と相関がある潤滑油の鉄分濃度と該鉄分濃度が単位時間に変化する鉄分濃度変化率を入力とし、鉄分濃度は濃度の小さい方から、ZO、PS、PM、PL、PGとするファジィ集合Aと定義し、鉄分濃度変化率は変化率0を中心にZO、+はPS、PB、-はNS、NBとするファジィ集合Bと定義し、ファジィ推論則を用いて入力のファジィ集合A及び入力のファジィ集合Bの状態に応じた夫々の出力のファジィ集合Cのグレードを推測し、推測した夫々の出力のファジィ集合Cをグレード値で切り取ったメンバシップ関数を重ね合わせることによりその合成したメンバシップ関数の重心を算出し、得られた重心を現在の注油率に対する増減幅として注油率を増減することを特徴とするエンジンの注油率増減制御方法。
IPC (4件):
F01M 1/16 ,  F01M 1/06 ,  F01M 1/18 ,  F01M 11/10
FI (4件):
F01M1/16 E ,  F01M1/06 E ,  F01M1/18 ,  F01M11/10 B
Fターム (10件):
3G015BC03 ,  3G015CA01 ,  3G015DA04 ,  3G015FC09 ,  3G313BB33 ,  3G313BB35 ,  3G313BC04 ,  3G313BD03 ,  3G313EA12 ,  3G313FA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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