特許
J-GLOBAL ID:201303098161206901

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-148066
公開番号(公開出願番号):特開2013-015065
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】排気浄化装置の浄化能力回復のために空燃比を一時的にリッチにした場合にも粒子状物質の発生を抑制する。【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備えるとともに、排気管24において酸素吸蔵能を有する触媒31を備えている。ECU40は、燃圧制御として、基本的には、都度のエンジン運転状態に基づいて、燃料噴射弁19に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を制御する。また、ECU40は、燃料カットの実行中に所定の解除条件が成立したのに伴い燃料カットを解除する場合に、空燃比を一時的にリッチ側で制御するリッチ化制御(触媒中立化制御)を実施する。その際、噴射弁燃圧を、燃料カット解除後のエンジン運転状態に基づき制御する場合の噴射弁燃圧よりも高燃圧で制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁を備えるとともに、酸素吸蔵能を有する排気浄化装置が排気通路に配置されたエンジンに適用され、 所定の燃料カット条件の成立に伴い一時的に燃料噴射を停止して燃料カットを実行する燃料カット手段と、 前記燃料カット手段による燃料カットの実行中に所定の解除条件が成立したのに伴い前記燃料カットを解除する場合に、空燃比を一時的にリッチ側で制御するリッチ化制御手段と、 都度のエンジン運転状態に基づいて、前記燃料噴射弁に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を制御する第1燃圧制御手段と、 前記リッチ化制御手段により空燃比を一時的にリッチ側で制御する場合に、前記噴射弁燃圧を、前記第1燃圧制御手段により燃料カット解除後のエンジン運転状態に基づいて制御する場合の噴射弁燃圧よりも高燃圧で制御する第2燃圧制御手段と、 を備えることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/12 ,  F01N 3/10 ,  F01N 3/24
FI (6件):
F02D41/04 305A ,  F02D41/04 345A ,  F02D41/14 310B ,  F02D41/12 330K ,  F01N3/10 A ,  F01N3/24 U
Fターム (46件):
3G091AA17 ,  3G091AA24 ,  3G091AA28 ,  3G091AB03 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091CB02 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB10 ,  3G091EA00 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091EA30 ,  3G091EA34 ,  3G091EA36 ,  3G091FA05 ,  3G091FB12 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301JA21 ,  3G301KA27 ,  3G301LB04 ,  3G301LB06 ,  3G301LB13 ,  3G301MA01 ,  3G301MA25 ,  3G301MA28 ,  3G301NC02 ,  3G301ND02 ,  3G301ND12 ,  3G301NE01 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PD12Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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