特許
J-GLOBAL ID:201303098411665397
排水処理装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080409
公開番号(公開出願番号):特開2013-208548
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】固液分離を高速かつ効率良く行うとともに、汚泥と上澄水との界面の位置を精度良く検出する。【解決手段】排水処理装置は、排水が供給される処理槽100に設けられた複数の傾斜板110と、傾斜板110に設けられた貫通孔112の内部に配置され、処理槽100の底面に向けて超音波又は光を送出し、水中で反射した超音波又は光を受信するセンサ202と、センサ202による受信信号に基づいて、処理槽100内の懸濁物堆積層と上澄水との界面の位置を算出する算出部206と、洗浄媒体を噴射してセンサ202を洗浄する洗浄部と、を備える。センサ202は、底面が、傾斜板110の下端と同じか又は前記下端より高い場所に位置するように配置される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
排水が供給される処理槽に設けられた複数の傾斜板と、
前記傾斜板に設けられた貫通孔の内部に配置され、前記処理槽の底面に向けて超音波又は光を送出し、水中で反射した超音波又は光を受信するセンサと、
前記センサによる受信信号に基づいて、前記処理槽内の懸濁物堆積層と上澄水との界面の位置を算出する算出部と、
洗浄媒体を噴射して前記センサを洗浄する洗浄部と、
を備え、
前記センサは、底面が、前記傾斜板の下端と同じか又は前記下端より高い場所に位置するように配置されていることを特徴とする排水処理装置。
IPC (6件):
B01D 21/00
, B01D 21/02
, B01D 21/06
, B01D 21/30
, G01S 15/08
, G01S 15/52
FI (8件):
B01D21/00 G
, B01D21/02 E
, B01D21/06 A
, B01D21/30 F
, B01D21/30 J
, B01D21/30 A
, G01S15/08
, G01S15/52
Fターム (17件):
2F068AA06
, 2F068DD04
, 2F068DD12
, 2F068QQ05
, 2F112AD01
, 2F112BA18
, 2F112CA12
, 2F112FA03
, 2F112FA07
, 2F112FA21
, 2F112FA45
, 2F112GA05
, 5J083AC28
, 5J083AD01
, 5J083AD04
, 5J083CA01
, 5J083EA46
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
状態監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-080279
出願人:栗田工業株式会社
-
特開平4-264235
-
凝集沈殿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-176552
出願人:オルガノ株式会社
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