研究者
J-GLOBAL ID:201401073323259084   更新日: 2024年03月18日

松本 潤一郎

マツモト ジュンイチロウ | Matsumoto Junichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (9件): コミュニズム ,  物語 ,  時間 ,  未来 ,  貨幣 ,  弁証法 ,  世界史 ,  ユートピア ,  資本主義
論文 (15件):
  • 松本潤一郎. 過剰の脱共有--『主体の理論』から『メタ政治摘要』までのバディウ政治論瞥見. コメット通信(インターネット上雑誌). 2023. 40. 5-7
  • 松本潤一郎. 主体なき認識 ̶「対象」概念を軸としたバディウによるカント読解̶. フランス哲学思想研究. 2023. 28. 270-281
  • 須田永遠, 國分功一郎, 千葉文夫, 酒井健, 兼子正勝, 森元庸介, 大森晋輔, 山内志朗, 松本潤一郎. 二重権力の「ユートピア」--クロソウスキーにおける倒錯としての価値転換. コメット通信(水声社2021年8月増刊号). 2021. 33-36
  • 小泉義之, 立木康介編, フーコー研究, 収. 死者の疎外論. 2021. 109-125
  • 松本潤一郎. 理性と非理性の横断 (アルフォンソ・リンギス「言葉のなかで言葉にあらがう衝動の力」訳者解題). 大森晋輔編『ピエール・クロソウスキーの現在 神学・共同体・イメージ』水声社. 2020. 206-207
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書籍 (34件):
  • 「新たな価値の配置」を提示 多岐に及ぶ学知を参照する (『週刊読書人』2024年3月15日付第3531号掲載書評:近藤和敬著『人類史の哲学』月曜社)
    (株)読書人 2024
  • 非-支配の政治へ向けて--バディウによるコミュニズム論瞥見
    月刊情報紙『アナキズム』48号(アナキズム紙編集委員会) 2024
  • みすず 読書アンケート 2023
    みすず書房 2024 ISBN:9784622096894
  • 〈素人=哲学者〉になるために 窒息状況からの脱出の模索として分業・専門家に揺さぶりをかける〈思考〉の書(書評:アラン・バディウ著『哲学の条件』藤原書店2021) 『週刊読書人』第3431号(2022年3月11日付)
    (株)『週刊読書人』第3431号(2022年03月11日付) 2022
  • 「強さ=激しさ」を消費する主体--電気と文明、人間の思考と道徳(書評:トリスタン・ガルシア著『激しい生』人文書院2021) 『週刊読書人』第3418号(2021年12月03日付)
    (株)読書人 2021
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講演・口頭発表等 (3件):
  • アラン・バディウ1969-2006 その思想と美学--マオイズムの継続という視点から
    (倉敷芸科大川上幸之介研究室主宰〈街場の学校〉「アラン・バディウ その思想と美学」 2024)
  • バディウのパウロ論に伺われるルソーの思想
    (アンシャン・レジームから近代へ、そしてその先へ-文学と哲学- 2022)
  • 二重権力の「ユートピア」--クロソウスキーにおける倒錯としての価値転換
    (歓待・倒錯・共犯性 ピエール・クロソウスキーの思想をめぐって ピエール・クロソウスキー歿後二〇年+論集刊行記念 シンポジウム 2021)
学歴 (1件):
  • 2001 - 2009 立教大学大学院 文学研究科 フランス文学専攻後期博士課程
経歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 就実大学 人文科学部 表現文化学科 教授
  • 2016/04 - 2022/03 就実大学人文科学部 表現文化学科 准教授
  • 2014/04 - 2016/03 立教大学 ランゲージセンター フランス語担当 教育講師
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