文献
J-GLOBAL ID:201402237735077920   整理番号:14A0450335

箱根火山における群発地震活動の分類

The classification of earthquake swarm activities in Hakone volcano
著者 (9件):
資料名:
巻: 45  ページ: 1-8  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: G0743A  ISSN: 0911-3703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
箱根カルデラ内では群発地震活動が頻発する。本稿では,2001年以降6回の群発活動を分析し,特徴比較を通して分類を行った。特徴比較では,震源の空間分布とその変化や積算個数,深さ,マグニチュードの時間変化などに注目した。その結果,2001年,2006年,2013年をES1型,2008年,2009年をES2型,また,2011年をRT型と分類した。ES1型のb値は1.0~1.1程度で非群発活動時よりも大きく,山体膨張を伴っていたため,震源域に高温流体が上昇していたと推測される。ES2型のb値は0.8~0.9程度と普通である。一方,RT型のb値は0.6程度と低く,2011年東北地方太平洋沖地震による応力変化によって誘発されたものと考えられる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震活動 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る