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J-GLOBAL ID:201402261020960981   整理番号:14A1369714

「3D/4Dイメージング応用技術の最前線」3次元アトムプローブによるアルミニウム合金中のナノ組織解析

著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号: 11  ページ: 542-550  発行年: 2014年11月30日 
JST資料番号: F0772A  ISSN: 0451-5994  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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材料内部の元素分布を原子レベルで3次元的にイメージングできる3次元アトムプローブ(3DAP)の原理を解説し,試料作製,電解イオン顕微鏡撮影,3DAP分析について述べた。またデータ解析時に起こりうるアーチファクトについて説明した。解析例として,Al-Zn,Al-Mg-Si,Al-Ni-Gd,Al-Zn-Mgの各合金材料を取り上げ,ナノ組織解析,アトムマップ,TEM画像などの実例を示した。装置の自動化や簡易化などが進んでいる3DAPは,先端分析機器の1つとして気軽に利用できるようになってきており,今後のさらなる発展が期待される。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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金属組織観察法  ,  顕微鏡法 
引用文献 (18件):
  • 1) A. Cerezo, T. J. Godfrey and G. D. W. Smith: Rev. Sci. Instrum., 59 (1988), 862–866.
  • 2) M. K. Miller and G. D. W. Smith: Atom Probe Microanalysis: Principles and Applications to Materials Problems, Materials Research Society, Pennsylvania, (1989), 1.
  • 3) M. K. Miller: Atom Probe Tomography: Analysis at the Atomic Level, Kluwer academic/Plenum publisher, New York, (2000), 38.
  • 4) 宝野和博,弘津禎彦:金属ナノ組織解析法,アグネ技術センター,東京,(2006), 235.
  • 5) A. Cerezo, D. J. Larson and G. D. W. Smith: MRS Bull., 26 (2001), 102–107.
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