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J-GLOBAL ID:201402275057284162   整理番号:14A1386390

微細藻類産業を促進する有望なアプローチとしてのバイオリファイナリー:革新的なフレームワーク

Biorefinery as a promising approach to promote microalgae industry: An innovative framework
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著者 (2件):
資料名:
巻: 41  ページ: 1376-1384  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エネルギー危機,地球温暖化や気候の変化に応じて,微細藻類はバイオ燃料の原料として大きな関心を受けている。しかし,微細藻類バイオ燃料の開発は,明白かつ重大なジレンマを抱えている。報告された文献は,資本および運転における過剰な投資により,「燃料のみ」オプションは経済的に実行可能ではないことを示した。したがって,バイオ燃料用途にのみの微細藻類の生産は疑問である。加えて,化粧品,医薬品,栄養価の高い原料の様な微細藻類に及ぼすバイオ燃料生産の影響に関連して懸念の声がある。微細藻類バイオ燃料の生産は,本来の機能に影響を与えるかどうか疑問がある。持続可能性の観点から,著者は微細藻類バイオ燃料の応用における現在の課題を探り,微細藻類のバイオリファイナリーの革新的なフレームワークを提案した。これにより高付加価値の複数の製品とバイオディーゼル,バイオエタノールやバイオガスの様なバイオ燃料の生産を実現できる。種々の微細藻類成分から導いた付加価値を最大にする目的で,革新的な微細藻類のバイオリファイナリーの概念には4つの経路が含まれる。すなわち高付加価値製品-バイオディーゼル-バイオエタノール-バイオガス,高付加価値製品-バイオエタノール-バイオガス,高付加価値製品-バイオディーゼル-バイオガスと高価値製品-バイオガスである。システム統合およびエンジニアリングを通じての高付加価値製品の生産が特に注目されていて,これにより微細藻類バイオ燃料の経済性が促進されることが期待される。正味のエネルギー比の評価と費用対効果の評価を,微細藻類バイオリファイナリーのオプションの可能性を実証するために強調し,プロセスの確立を支援するためにいくつかの重要な行動を示唆した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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