特許
J-GLOBAL ID:201403001812415052

通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071251
公開番号(公開出願番号):特開2014-195216
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】送受信器の低消費電力化、小型化を実現する。【解決手段】通信システムは、波束信号を誘電体導波路6に送出する送信器と、誘電体導波路6を伝搬した波束信号を受信してデータ信号を復元する受信器とを有する。送信器は、RZデータ信号の立ち上がりまたは立ち下がりに同期した短パルス信号を生成するインパルス発生器1と、短パルス信号を帯域制限することによって波束信号に変換するバンドパスフィルタ2と、波束信号を誘電体導波路6に送出する送信用アンテナ3とを備える。受信器は、誘電体導波路6を伝搬した波束信号を受信する受信用アンテナ4と、受信用アンテナ4によって取り込まれた波束信号を包絡線検波してRZデータ信号またはNRZデータ信号に変換する検波器5とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波束信号を伝送媒体である誘電体導波路に送出する送信器と、 前記誘電体導波路を伝搬した波束信号を受信してデータ信号を復元する受信器とを有し、 前記送信器は、 入力されたRZデータ信号の立ち上がりまたは立ち下がりに同期した短パルス信号を生成するインパルス発生器と、 このインパルス発生器によって生成された短パルス信号を帯域制限することによって波束信号に変換するバンドパスフィルタと、 このバンドパスフィルタによって生成された波束信号を前記誘電体導波路に送出する送信用アンテナとを備え、 前記受信器は、 前記誘電体導波路を伝搬した波束信号を受信する受信用アンテナと、 この受信用アンテナによって取り込まれた波束信号を包絡線検波してRZデータ信号またはNRZデータ信号に変換する検波器とを備えることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L 25/49 ,  H04B 13/00
FI (2件):
H04L25/49 C ,  H04B13/00
Fターム (3件):
5K029BB05 ,  5K029EE12 ,  5K029FF01
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る