特許
J-GLOBAL ID:201403005318191694

リアクトルとその製造方法、及び、リアクトルを備えた電力変換装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248585
公開番号(公開出願番号):特開2014-096530
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】本明細書は、リアクトルへの温度センサの取り付け構造の改良を提供する。【解決手段】 本明細書が開示する技術は、一つには、コイルの少なくとも一部を覆う樹脂がコイルと一体に成形されているリアクトルの製造方法を提供する。その方法は、コイル体の外周面において互いにコイル体を挟む位置に位置する第1面21aと第2面21bとを樹脂射出成形用の金型のキャビティ空間において金型表面に当接させつつキャビティ空間に樹脂を射出し、第1面と第2面が露出しているとともに少なくとも第1面の周囲と第2面の周囲においてコイル表面が樹脂製のカバー13で覆われているコイル樹脂一体成形品を製造する工程と、第1面に対向するように温度センサ31を取り付ける工程を備えている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コイルの少なくとも一部を覆う樹脂がコイルと一体に成形されているリアクトルの製造方法であって、 コイル体の外周面において、互いにコイル体を挟む位置に位置する第1面と第2面とを樹脂射出成形用の金型のキャビティ空間において金型表面に当接させつつキャビティ空間に樹脂を射出し、第1面と第2面が露出しているとともに少なくとも第1面の周囲と第2面の周囲においてコイル表面が樹脂で覆われているコイル樹脂一体成形品を製造する工程と、 第1面に対向するように温度センサを取り付ける工程と、 を備えていることを特徴とするリアクトルの製造方法。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H02M 7/48 ,  H02M 3/00
FI (5件):
H01F37/00 K ,  H01F37/00 J ,  H01F37/00 S ,  H02M7/48 Z ,  H02M3/00 Y
Fターム (10件):
5H007AA06 ,  5H007DC08 ,  5H007HA01 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA06 ,  5H007HA07 ,  5H730ZZ01 ,  5H730ZZ07 ,  5H730ZZ17
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-124712   出願人:住友電気工業株式会社
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-063535   出願人:住友電気工業株式会社
  • リアクトル用部品およびリアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-132546   出願人:住友電気工業株式会社
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審査官引用 (15件)
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-124712   出願人:住友電気工業株式会社
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-063535   出願人:住友電気工業株式会社
  • リアクトル用部品およびリアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-132546   出願人:住友電気工業株式会社
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