特許
J-GLOBAL ID:201403005747155426
炭素触媒及びその製造方法、及び該炭素触媒を用いた触媒インキ並びに燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-010187
公開番号(公開出願番号):特開2014-207220
出願日: 2014年01月23日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】本発明が解決しようとする課題は、コスト、資源量などの観点より使用量低減が求められる貴金属触媒の代替として、高い電子伝導性及び比表面積の大きい炭素担体を含む安価な炭素触媒、及び該炭素触媒を用いた触媒インキ並びに燃料電池を提供することにある。【解決手段】グラフェンナノプレートレットと、金属フタロシアニンとを乾式混合する工程と、前記混合物を不活性ガス雰囲気中で熱処理し、炭素化する工程とによって得られ、X線光電子分光法(XPS)によって測定した、材料表面の全元素に対する窒素原子のモル比を(N)とし、材料表面の全窒素量に対する、XPSのN1sスペクトルのピーク分離により求めたN1型窒素原子量の割合とN2型窒素原子量の割合の合計(%)を(N1+N2)としたときの、表面末端窒素量{N×(N1+N2)}が1.0〜13.0であることを特徴とする炭素触媒。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グラフェンナノプレートレットと、金属フタロシアニンとを乾式混合する工程と、前記混合物を不活性ガス雰囲気中で熱処理し、炭素化する工程とによって得られ、
X線光電子分光法(XPS)によって測定した、材料表面の全元素に対する窒素原子のモル比を(N)とし、材料表面の全窒素量に対する、XPSのN1sスペクトルのピーク分離により求めたN1型窒素原子量の割合とN2型窒素原子量の割合の合計(%)を(N1+N2)としたときの、表面末端窒素量{N×(N1+N2)}が1.0〜13.0であることを特徴とする炭素触媒。
IPC (9件):
H01M 4/90
, H01M 8/10
, H01M 4/88
, B01J 23/745
, B01J 23/75
, B01J 23/755
, B01J 23/72
, B01J 37/04
, B01J 37/34
FI (10件):
H01M4/90 X
, H01M4/90 Y
, H01M8/10
, H01M4/88 K
, B01J23/74 301M
, B01J23/74 311M
, B01J23/74 321M
, B01J23/72 M
, B01J37/04 101
, B01J37/34
Fターム (28件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA27C
, 4G169BC31B
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169BC68B
, 4G169CC32
, 4G169EB18X
, 4G169EB18Y
, 4G169FB07
, 4G169FB30
, 4G169FB58
, 5H018AA06
, 5H018AS02
, 5H018AS03
, 5H018BB01
, 5H018BB12
, 5H018EE06
, 5H018EE16
, 5H018HH01
, 5H018HH05
, 5H018HH08
, 5H026AA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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