特許
J-GLOBAL ID:201403008171101936
熱源システム及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038957
公開番号(公開出願番号):特開2014-077621
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】熱源機の運転台数変更時において、送水温度を目標送水温度付近で維持することのできる熱源システム及びその制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】熱源機の運転台数を変更する場合において、増減台の対象となる熱源機に所定の最小流量を設定した場合を想定し、そのときの送水温度が目標送水温度に一致するような熱源機の冷温水出口温度を補償温度として算出し(SA2)、運転中の熱源機の冷温水出口設定温度を補償温度に変更し(SA4、SA10)、熱源機の冷温水出口設定温度が補償温度に変更されてから一定期間が経過した場合、または、送水温度または既運転熱源機の冷温水出口温度が補償温度付近に設定された許容温度範囲内となった場合に、増減台の対象となる熱源機を起動または停止させるとともに(SA6、SA13)、増減台の対象となる熱源機の設定流量を最小流量に設定する(SA7、SA11)熱源システムである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
負荷に対して並列に接続される複数の熱源機を備え、前記負荷へ供給される冷温水の送水温度が負荷側の要求によって決定される目標送水温度に一致するように、前記熱源機の運転を制御する熱源システムであって、
前記熱源機の運転台数を変更する場合において、増減台の対象となる前記熱源機に所定の流量を設定した場合を想定し、そのときの送水温度が前記目標送水温度に一致するような、運転中の前記熱源機の冷温水出口温度を補償温度として算出する温度算出手段と、
運転中の前記熱源機の冷温水出口設定温度を前記補償温度に変更する温度設定手段と
を具備し、
運転中の前記熱源機の冷温水出口設定温度の変更に応じて前記送水温度が変化した後に、増減台の対象となる前記熱源機を起動または停止させるとともに、増減台の対象となる前記熱源機の設定流量を前記所定の流量に設定する熱源システム。
IPC (1件):
FI (3件):
F24F11/02 H
, F24F11/02 A
, F24F11/02 102L
Fターム (13件):
3L260AB06
, 3L260BA02
, 3L260CB32
, 3L260CB37
, 3L260CB40
, 3L260CB43
, 3L260CB63
, 3L260DA20
, 3L260EA26
, 3L260FA10
, 3L260FA16
, 3L260FB23
, 3L260FB32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-017192
出願人:三菱電機株式会社
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制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-069484
出願人:株式会社三菱地所設計, 株式会社山武
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運転台数制御方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-341932
出願人:株式会社山武
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