特許
J-GLOBAL ID:201403008588740834
二端子多経路確率共鳴素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191759
公開番号(公開出願番号):特開2014-049628
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】非線形応答特性を有し、同時に雑音生成効果も発揮する極小サイズの非線形応答系を、二端子間に多数並列接続することにより、コンパクトな素子構造を実現した二端子多経路確率共鳴素子を提供する。【解決手段】ギャップ(4)を挟んで対向配置された一対の端子電極(2、3)と、一対の端子電極間を架橋する複数の電気伝導路(5)と、電気伝導路の各々の両端部と端子電極間を接続する有機金属錯体からなる単分子接合部(6)とを備え、有機金属錯体は、その電荷移動特性が電界内における酸化還元反応に基づく非線形応答を示すとともに、室温下での分子の構造揺らぎに基づく雑音生成効果を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ギャップを挟んで対向配置された一対の端子電極と、
前記一対の前記端子電極間を架橋する複数の電気伝導路と、
前記電気伝導路の各々の両端部と前記端子電極間を接続する有機金属錯体からなる単分子接合部とを備え、
前記有機金属錯体は、その電荷移動特性が電界内における酸化還元反応に基づく非線形応答を示すとともに、室温下での分子の構造揺らぎに基づく雑音生成効果を有することを特徴とする二端子多経路確率共鳴素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L29/28 100A
, H01L49/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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信号再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-050389
出願人:独立行政法人科学技術振興機構
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電界効果型センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-144199
出願人:日本電信電話株式会社
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