特許
J-GLOBAL ID:201403009425482753

浚渫土砂分別装置及び浚渫土砂の分別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000818
公開番号(公開出願番号):特開2014-133974
出願日: 2013年01月08日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】浚渫土砂を効率よく木片やゴミ等の異物と再利用可能な土砂とに分別することができる浚渫土砂分別装置及び浚渫土砂の分別方法の提供。【解決手段】水中に設置される回転支持体2と、回転支持体2内に設置される有底筒状の分別用籠体3と、分別用籠体3を回転させる動力手段4とを備え、分別用籠体3は、異物が混在した土砂が投入される土砂投入部22と、土砂投入部22下に配置された土砂回収部23と、土砂投入部22と土砂回収部23とを隔てるように配置された仕切板部24とを備えるとともに、仕切り板部24に網状の透過部27が形成され、分別用籠体3を回転させることにより、土砂投入部22に投入された浚渫土砂が土砂成分26と異物22とに分離されるとともに、分離された土砂成分26が透過部27を通して底側の土砂回収部23に沈降するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異物が混在した浚渫土砂を土砂成分と異物とに分別するための浚渫土砂分別装置において、 水中に設置される回転支持体と、該回転支持体内に筒軸方向を上下に向け、且つ水中に没した配置に着脱可能に設置される有底筒状の分別用籠体と、該分別用籠体を上下に向けた回転軸回りに回転させる動力手段とを備え、 前記分別用籠体は、異物が混在した土砂が投入される土砂投入部と、該土砂投入部下に配置された土砂回収部と、前記土砂投入部と前記土砂回収部とを隔てるように配置された仕切板部とを備えるとともに、該仕切り板部に網状の透過部が形成され、 前記分別用籠体を回転させることにより、前記土砂投入部に投入された浚渫土砂が土砂成分と異物とに分離されるとともに、該分離された土砂成分が前記透過部を通して底側の前記土砂回収部に沈降するようにしたことを特徴としてなる浚渫土砂分別装置。
IPC (1件):
E02F 7/00
FI (1件):
E02F7/00 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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