特許
J-GLOBAL ID:201403009977061728

粉体搬送方法および粉体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251072
公開番号(公開出願番号):特開2014-097873
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】粉体の送出中に、タンク内の圧力変更を伴う粉体流量の変更を安定的に実行する。【解決手段】粉体搬送方法は、粉体の送出中にタンク2内の圧力を第1の圧力から第2の圧力まで低下させるとともに粉体の流量を第1の流量から第2の流量まで低下させるにあたり、加圧制御弁10の開閉制御を中断して開度を第2の圧力に対応する所定の開度に変更する第1の工程と、第1の工程とともに圧抜弁11をタンク2内の粉体の残量に応じて決定される所定の開度で開放し、該開放状態を所定の時間持続することによってタンク2内の圧力を第1の圧力から第2の圧力まで低下させる第2の工程と、送出流量制御弁6の開閉制御を中断して第2の工程とともに開度を第2の流量に対応する所定の開度まで所定の時間をかけて徐々に変更する第3の工程とを実行し、第1の工程および第2の工程の終了後、加圧制御弁10および送出流量制御弁6の開閉制御を再開する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粉体を貯留するタンク内の圧力を、前記タンクへの加圧ガスの供給量を調節する加圧制御弁と前記タンク内のガスを排出する圧抜弁とによって調整するとともに、前記タンクからガスとともに送出される前記粉体の流量を送出流量制御弁によって調節する粉体搬送方法において、 前記粉体の送出中に前記タンク内の圧力を第1の圧力から第2の圧力まで低下させるとともに前記粉体の流量を第1の流量から第2の流量まで低下させるにあたり、 前記加圧制御弁の開閉制御を中断し、前記加圧制御弁の開度を前記第2の圧力に対応する所定の開度に変更する第1の工程と、 前記第1の工程とともに前記圧抜弁を前記タンク内の前記粉体の残量に応じて設定される所定の開度で開放し、該開放状態を所定の時間持続することによって前記タンク内の圧力を前記第1の圧力から前記第2の圧力まで低下させる第2の工程と、 前記送出流量制御弁の開閉制御を中断し、前記第2の工程とともに前記送出流量制御弁の開度を前記第2の流量に対応する所定の開度まで前記所定の時間をかけて徐々に変更する第3の工程と、 を実行し、前記第1の工程および前記第2の工程の終了後、前記加圧制御弁および前記送出流量制御弁の開閉制御を再開することを特徴とする粉体搬送方法。
IPC (1件):
B65G 65/40
FI (1件):
B65G65/40 C
Fターム (10件):
3F075AA08 ,  3F075BA02 ,  3F075BB01 ,  3F075CA02 ,  3F075CA06 ,  3F075CA09 ,  3F075CB04 ,  3F075CB06 ,  3F075CB12 ,  3F075CB13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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