特許
J-GLOBAL ID:201403010791178097
光導波路素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 宏之
, 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212673
公開番号(公開出願番号):特開2014-066905
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】経路切換素子として使用することが可能な光導波路素子であって、偏波無依存の光導波路素子を提供する。【解決手段】i次モードの光とj次モードの光を伝播させる多モード導波路部31、及び多モード導波路部と接続されたブラッグ反射部33を有する第1光導波路コア30と、結合部51を有する第2光導波路コア50とを備えている。ブラッグ反射部には、特定の同一波長のTE偏波及びTM偏波について、i次モードとj次モードとを変換してブラッグ反射するグレーティング40が形成されている。多モード導波路部と結合部とが、互いに離間しかつ平行に配置された双方向結合領域60が設定されている。双方向結合領域では、多モード導波路部を伝播するj次モードのTE偏波と、結合部を伝播するk次モードのTE偏波とが結合され、かつ多モード導波路部を伝播するj次モードのTM偏波と、結合部を伝播するk次モードのTM偏波とが結合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
i次モード(iは0以上の整数)の光とj次モード(jはiとは異なる0以上の整数)の光を伝播させる多モード導波路部、及び該多モード導波路部と接続されたブラッグ反射部を有する第1光導波路コアと、
結合部を有する第2光導波路コアと
を備え、
前記ブラッグ反射部には、特定の同一波長のTE偏波及びTM偏波について、i次モードとj次モードとを変換してブラッグ反射するグレーティングが形成されており、
前記多モード導波路部と前記結合部とが、互いに離間しかつ平行に配置された双方向結合領域が設定されており、
前記双方向結合領域では、前記多モード導波路部を伝播するj次モードのTE偏波と、前記結合部を伝播するk次モード(kは0以上の整数)のTE偏波とが結合され、かつ前記多モード導波路部を伝播するj次モードのTM偏波と、前記結合部を伝播するk次モードのTM偏波とが結合される
ことを特徴とする光導波路素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H147AA01
, 2H147AB15
, 2H147AB31
, 2H147BB02
, 2H147BC03
, 2H147CA01
, 2H147CB01
, 2H147CB03
, 2H147CD02
引用特許:
審査官引用 (17件)
-
光導波路システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248453
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
-
波長分波装置及びそれを用いた波長多重通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-358126
出願人:キヤノン株式会社
-
偏光無依存方向性結合器及びこれを用いた光回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-221694
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平4-096025
-
光合分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-152260
出願人:キヤノン株式会社
-
偏波無依存型光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-167038
出願人:沖電気工業株式会社
-
自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-277265
出願人:ジヤトコ株式会社
-
特開平4-096025
-
光波長多重信号監視装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-290916
出願人:日本電信電話株式会社
-
光波長フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-038128
出願人:沖電気工業株式会社
-
特開昭63-163803
-
特開平4-242227
-
導波路型波長多重光送受信モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-156133
出願人:日本電気株式会社
-
光波長フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-079689
出願人:沖電気工業株式会社
-
ブラッググレーティング使用波長多重光回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-296797
出願人:三菱電機株式会社
-
オプトエレクトロニクス回路
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-502518
出願人:ハインリッヒ-ヘルツ-インステイテユートフユールナツハリヒテンテヒニークベルリンゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
結合導波路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-163675
出願人:国際電信電話株式会社
全件表示
前のページに戻る