特許
J-GLOBAL ID:201403012368141392

ペプチド及びその複合体、組織修復用スキャフォールド及びその表面処理方法、並びに表面処理液又は処理液のセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 竜太 ,  芝 哲央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-094744
公開番号(公開出願番号):特開2014-214140
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】生体組織の修復に悪影響を与える材料を用いることなく生体組織の修復を促進させることができる組織修復用スキャフォールドの表面処理を可能とするペプチドと、当該ペプチドを含む複合体と、当該ペプチド又は当該複合体を用いて表面処理された組織修復用スキャフォールドと、当該ペプチド又は当該複合体を用いる組織修復用スキャフォールドの表面処理方法と、当該表面処理方法に使用される処理液又は処理液のセットとを提供すること。【解決手段】それぞれ所定のアミノ酸残基からなる接着性部位と塩基性部位とを含むペプチドと、グリコサミノグリカンとを組み合わせて組織修復用スキャフォールドの表面処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2,3-ジヒドロキシフェニル基又は3,4-ジヒドロキシフェニル基を有するアミノ酸の残基からなる接着性部位と、塩基性アミノ酸残基が3以上連続している塩基性部位とを、アミノ酸配列中に有するペプチド。
IPC (7件):
C07K 14/00 ,  A61L 27/00 ,  C07K 5/06 ,  C07K 5/08 ,  C07K 5/10 ,  C07K 19/00 ,  C07K 14/475
FI (8件):
C07K14/00 ,  A61L27/00 Y ,  A61L27/00 V ,  C07K5/06 ,  C07K5/08 ,  C07K5/10 ,  C07K19/00 ,  C07K14/475
Fターム (18件):
4C081AB00 ,  4C081AB02 ,  4C081AB11 ,  4C081BA12 ,  4C081CA242 ,  4C081CD011 ,  4C081DC05 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA11 ,  4H045BA12 ,  4H045BA13 ,  4H045BA50 ,  4H045BA53 ,  4H045CA40 ,  4H045EA34 ,  4H045FA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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