特許
J-GLOBAL ID:201403014499387004

依存的質量分析走査をトリガするための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-546776
公開番号(公開出願番号):特表2014-502725
出願日: 2011年12月22日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
方法およびシステムが、リアルタイムで情報依存的質量分析走査をトリガするために提供される。分離試料混合物の質量分析走査が、その時間周期の各時間間隔において、質量分析計によって行われる。質量分析計は、分離試料混合物を分離デバイスから受け取る。ある時間間隔において、その時間間隔において受信した質量分析走査と、1つ以上の先行して受信した質量分析走査は、既知の化合物の2つ以上の断片イオン遷移を表す、2つ以上の時変イオン信号を含むと判定される。2つ以上の時変イオン信号の特性が、選択基準に一致する場合、質量分析計は、その時間間隔において、既知の化合物の前駆体イオンのための分離試料混合物の依存的質量分析走査を行うように命令される。
請求項(抜粋):
リアルタイムで情報依存的質量分析走査をトリガするためのシステムであって、 ある時間周期にわたって、1つ以上の化合物を試料混合物から分離する、分離デバイスと、 前記時間周期の複数の時間間隔において、分離試料混合物に関して、質量分析走査を行う、質量分析計と、 プロセッサであって、 前記複数の時間間隔の各時間間隔において、前記質量分析計から、各質量分析走査を受信することと、 前記複数の時間間隔のある時間間隔において、前記時間間隔において受信した質量分析走査と、1つ以上の先行して受信した質量分析走査とが、既知の化合物の2つ以上の断片イオン遷移を表す、2つ以上の時変イオン信号を含むことを判定することと、 前記2つ以上の時変イオン信号の特性が、選択基準に一致する場合、前記質量分析計に、前記時間間隔において、前記既知の化合物の前駆体イオンのための前記分離試料混合物の依存的質量分析走査を行うように命令することと を行うプロセッサと を含む、システム。
IPC (3件):
G01N 27/62 ,  H01J 49/40 ,  H01J 49/42
FI (4件):
G01N27/62 D ,  G01N27/62 V ,  H01J49/40 ,  H01J49/42
Fターム (15件):
2G041CA01 ,  2G041EA03 ,  2G041EA04 ,  2G041EA06 ,  2G041GA02 ,  2G041GA03 ,  2G041GA05 ,  2G041GA06 ,  2G041GA08 ,  2G041GA09 ,  2G041GA10 ,  2G041GA11 ,  2G041HA01 ,  2G041HA02 ,  5C038JJ06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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