特許
J-GLOBAL ID:201403016901990530

ディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 濱田 百合子 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247713
公開番号(公開出願番号):特開2014-095439
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】筐体構造の剛性を強固にしてブレーキ鳴きの発生を抑制できるディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体を提供する。【解決手段】ディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体は、ガイドプレート25に支持される複数のライニング組立体27と、ガイドプレート25に構成部品収納空間を構成して固着されるトルク受けプレートと、トルク受けプレートと裏板部33との間に設けられ複数のライニング組立体27に跨って配備される第1及び第2リンクプレートと、それぞれのライニング組立体27の周囲においてガイドプレート25とトルク受けプレートとに亘って設けられ、ライニング組立体27の重心47を囲む三角形49の各頂点位置に配置される締結部45,46と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
制動トルクを受けるガイドプレートに旋回自在に支持されディスクロータへ押圧される複数のライニング組立体と、 前記ライニング組立体の摩擦材の裏面に固着された裏板部と、 前記ガイドプレートに設けられそれぞれの前記ライニング組立体の少なくとも前記摩擦材をディスクロータ側へ貫通させる複数のガイド孔部と、 前記ガイドプレートに構成部品収納空間を構成して固着されて前記ガイドプレートとで筐体構造を構成するトルク受けプレートと、 前記トルク受けプレートと前記裏板部との間に設けられ、複数のライニング組立体に跨って配備されて前記トルク受けプレートからの押圧力を前記ライニング組立体に作用させるリンクプレートと、 それぞれの前記ライニング組立体の周囲において前記ガイドプレートと前記トルク受けプレートとに亘って設けられ、少なくとも前記ライニング組立体の重心を囲む三角形の各頂点位置に配置される締結部と、 を備えることを特徴とするディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体。
IPC (1件):
F16D 65/092
FI (2件):
F16D65/092 B ,  F16D65/092 D
Fターム (10件):
3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058BA21 ,  3J058CA43 ,  3J058CA47 ,  3J058CA49 ,  3J058CA78 ,  3J058DD20 ,  3J058FA21 ,  3J058GA92
引用特許:
審査官引用 (6件)
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