特許
J-GLOBAL ID:201403017545532579
モータ駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 藤井 兼太郎
, 寺内 伊久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-080944
公開番号(公開出願番号):特開2014-204622
出願日: 2013年04月09日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】モータ駆動装置には、さまざまな振動を検出・抑制する機能が搭載され、自動調整機能によりパラメータが設定されるように至ったが、微振動が検知できず、装置から音が発生する課題があった。【解決手段】位置指令とモータ位置と制御ゲイン設定値から速度指令を出力する位置制御器と速度指令とモータ速度と制御ゲイン設定値からトルク指令を出力する速度制御器とトルク指令からモータ駆動信号を出力する電流制御器とモータ位置からモータ速度を出力する速度算出器とモータ速度と微振動検知指標から微振動検知信号を出力する微振動検知器と微振動検知信号から制御ゲイン設定値を出力する制御ゲイン自動設定器とを備えたモータ制御装置において、モータ速度のゼロクロス回数から微振動を検知し、微振動がない状態では制御ゲインを大きくするとともに制御ゲイン設定値を記憶しておき、微振動がある状態では記憶しておいた制御ゲインの設定値を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
位置検出器の情報を用いモータを制御するモータ制御装置において、
位置指令とモータ位置と制御ゲイン設定値から速度指令を出力する位置制御器と、前記速度指令とモータ速度と前記制御ゲイン設定値からトルク指令を出力する速度制御器と、前記トルク指令からモータ駆動信号を出力する電流制御器と、前記モータ位置から前記モータ速度を出力する速度算出器と、前記モータ速度と微振動検知指標から微振動検知信号を出力する微振動検知器と、前記微振動検知信号から前記制御ゲイン設定値を出力する制御ゲイン自動設定器とを備え、
前記微振動検知器では、前記モータ速度のゼロクロス回数から微振動の有無を検出し、前記制御ゲイン自動設定器では、前記微振動検知信号が微振動検知なしの状態では制御ゲインを大きくするとともに、制御ゲイン設定値を記憶しておき、微振動検知ありの状態では、記憶しておいた制御ゲインの設定値を出力することを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H02P5/00 F
, H02P5/00 G
, H02P5/00 K
, G05B11/36 B
Fターム (23件):
5H004GA09
, 5H004HA07
, 5H004HB07
, 5H004KB01
, 5H004KB17
, 5H501AA22
, 5H501AA30
, 5H501BB05
, 5H501DD10
, 5H501FF04
, 5H501FF05
, 5H501GG01
, 5H501GG03
, 5H501GG05
, 5H501GG11
, 5H501JJ03
, 5H501JJ12
, 5H501JJ17
, 5H501JJ26
, 5H501JJ30
, 5H501LL01
, 5H501LL35
, 5H501LL47
引用特許:
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