特許
J-GLOBAL ID:201403017800510584

ウェハを恒久的にボンディングするための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-503003
公開番号(公開出願番号):特表2014-516470
出願日: 2011年04月08日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
本発明は、第2の基板(2)の第2の接触表面(4)に第1の基板(1)の第1の接触表面(3)をボンディングするための方法に関係し、特に下記の順番の下記のステップ、すなわち、第1の接触表面(3)上の表面層(6)内にリザーバ(5)を形成するステップであって、前記表面層(6)が少なくとも主に自然酸化物物質から構成される、ステップと、第1の反応物または反応物の第1のグループでリザーバ(5)を少なくとも部分的に満たすステップと、プレボンディング接続の形成のために第1の接触表面(3)を第2の接触表面(4)と接触させるステップと、前記第1および第2の接触表面(3、4)間に恒久的な結合を形成するステップであって、前記結合が第2の基板の反応層(7)内に含有される第2の反応物と第1の反応物が反応することによって少なくとも部分的に強化される、恒久的な結合を形成するステップとを有する。
請求項(抜粋):
下記のステップで、特に下記の順番で第2の基板(2)の第2の接触表面(4)に第1の基板(1)の第1の接触表面(3)をボンディングするための方法であって、 前記第1の接触表面(3)上の表面層(6)内に第1のリザーバ(5)を形成するステップであって、前記表面層(6)が少なくとも主として自然酸化物物質から構成される、ステップと、 第1のエダクトまたはエダクトの第1のグループで前記リザーバ(5)を少なくとも部分的に満たすステップと、 プレボンド接続の形成のために前記第1の接触表面(3)を前記第2の接触表面(4)と接触させるステップと、 前記第2の基板(2)の反応層(7)内に含有される第2のエダクトとの前記第1のエダクトの反応によって少なくとも部分的に強化された、前記第1および第2の接触表面(3、4)間の恒久的な結合を形成するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H01L 21/02 ,  H01L 27/12 ,  B23K 20/00 ,  B23K 20/24
FI (4件):
H01L21/02 B ,  H01L27/12 B ,  B23K20/00 310L ,  B23K20/24
Fターム (10件):
4E167AA18 ,  4E167BA02 ,  4E167BA05 ,  4E167BA09 ,  4E167CA05 ,  4E167CA10 ,  4E167CA12 ,  4E167CA18 ,  4E167DA05 ,  4E167DB13
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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