特許
J-GLOBAL ID:201403019993047137

液晶素子及び液晶素子用セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176942
公開番号(公開出願番号):特開2014-035470
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】優れた光学特性を有する液晶素子を提供する。【解決手段】液晶素子1は、筐体30と、液晶層11と、第1の配向膜51と、第2の配向膜52とを備える。筐体30は、第1の主壁部31と、第2の主壁部32と、側壁部34とを有する。側壁部34は、第1の主壁部31と第2の主壁部32とを接続している。側壁部34は、第1及び第2の主壁部31,32と共に内部空間30aを区画形成している。液晶層11は、内部空間30aに配されている。第1の配向膜51は、第1の主壁部31の液晶層11側の表面31aの上に配されている。第2の配向膜52は、第2の主壁部32の液晶層11側の表面32aの上に配されている。第1の配向膜51及び第2の配向膜52は、少なくとも一部がラビング処理されている。第1の配向膜51のラビング処理された部分が側壁部34から離間している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の主壁部と、前記第1の主壁部と対向する第2の主壁部と、前記第1の主壁部と前記第2の主壁部とを接続しており、前記第1及び第2の主壁部と共に内部空間を区画形成している側壁部とを有する筐体と、 前記内部空間に配された液晶層と、 前記第1の主壁部の前記液晶層側の表面の上に配されており、少なくとも一部がラビング処理された第1の配向膜と、 前記第2の主壁部の前記液晶層側の表面の上に配されており、少なくとも一部がラビング処理された第2の配向膜と、 を備え、 前記第1の配向膜のラビング処理された部分が前記側壁部から離間している、液晶素子。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/1337 500
Fターム (4件):
2H290BA26 ,  2H290BF14 ,  2H290CA44 ,  2H290CB33
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶光学素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037878   出願人:シチズン時計株式会社
  • 液晶可変焦点レンズとその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-247165   出願人:シチズンホールディングス株式会社
  • 平板型表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-364838   出願人:シャープ株式会社
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